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前世と来世と今の幸せ

胎内記憶や生まれる前の記憶を持っている子供が一定数いるらしい。昔からいたんだろうが、今はSNSの時代なんで、拡散が早いから、そういう子供たちが多くなったように思えるんだろう。こういう話が広く流布していくのは、いいことだと思う。来世の話もわりと聞く。有名なのは「生まれ変わりの村」。あの世にいったらスープを飲むな!っていうのは衝撃的だった。どういうふうに生きても時は過ぎていくのだけれど、それを受け止めるには、こういう話は役に立つ。力いっぱい生きてる人はそうは思わないのかもしれないが。今田コージが、仕事が楽しいから結婚が考えられないというようなことを言っていた。めちゃくちゃ幸せな人生だ。まあ、そういうように思う習慣を身につけているのかもしれないけれど。楽しみを見つけて、前向きに日々を生きる。友や親族と語らい、よく笑う。そうありたいが、そうもいかん自分。そうもいかんというか、どうしたらそうできるかもよく分からん。このご時世、まさにそうもいかんのだろうけど。神社にはよくお参りする。すっとするときが多い。一応、お参りするときには、住所と名前を名乗り、感謝する。小さい声でぶつぶつとだけれど。お参りした神社にたまたま動物がいたりすると、ついてるんじゃないかと思ったりする。厳島神社には猫がいた。諏訪神社には神社の石柱にカラスがとまっていた。眷属とはいわないけれど、なにかの印かもと思うってしまう。お稲荷さんに狐がいたら、これは最早大当たりだけれど。お稲荷さんは霊験あらたかだと思う。ずいぶん前に渋谷の立派なお稲荷さんにお参りした時も、何かラッキーなことがあったように記憶している。例によってなんだったか覚えてはいない。とはいえ、親から、お稲荷さんにはお参りするな、お願いするなとくぎを刺されたことがある。理由は言われなかったような、忘れてしまったような。でも、神仏はありがたいと思う。それがなんにせよ、守られているという気がするから。実際、守られている。心が平安になるだけでも、守られているのだと思う。今日も八幡宮で茅の輪くぐりをやってきた。暑かったがラッキーだったと思った。帰って来て、アマゾンで竹内文香の本が届いたんで、読んでいる。不安が少し楽になる。寝る前には、高橋由佳利の本も読もう。26年間続くエッセー漫画は、人生が楽しいものだと思えてくるから。心に平安を、体に安寧を。穏やかな日々に感謝。

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