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#153:異なる視点の交差

家族3人で住んでいる。

3人は同じ家族とはいえ、皆見えているものが違うようだ。

中学生

息子の話は全く思いもよらない角度から来る。

息子「帰りは友達と4人で帰ってきたけど、友達同士でお互いの姿を隠し撮りするんだー」

私「へえー、何それ?…そうなの。」
息子「ほらこれ→」(息子が写ってる写真)
私「えー面白いね。その写真頂戴よ」
息子「やだよ」
私「なんで?」

息子「だって、盛れてないもん」
私「(え?)どういうこと?」
息子「オレ、上から撮った方が盛れるんだー」
私「(お、おぅ)そっか…。」

友達同士で隠し撮り?…。
上から撮った方が盛れる?…。

まあ中学生は見ている方向も、見えている物も全く異なる。毎日話を聞くのは、親として微笑ましいだけでなく、単に新鮮な驚きがある。

妻の視点(スタンディングデスク)

話は変わって。

在宅勤務はまだ続くので、立って仕事ができるスタンディングデスクを探している。

こういう買い物は妻に相談が必須だ。

家のインテリアの決定権は妻にあるし、何より私には家具を選ぶセンスがない。

それまで、自分では机の高さを変えられるもの(後で調べると、昇降型デスクと呼ぶらしい)を探していた。<こんな感じ↓>

一方で、妻が調べ始めると全然違う。

こんなのとか(↓)、

こんなの(↓)を探してきた。

基本的に全てガッチリとした重厚感。

というか、どれも高い。あと昇降はしない。(まあ別に昇降しなくてもイイけど)

15年一緒に居ても、同じものを探しても視点が違うんだなーと改めて思った。

ということで、今日も我が家は平和です。
(ふー、勝手に決めて買わなくて良かった)

サポートなんて恐れ多いので、代わりにコメントいただけたら嬉しいです。