マガジンのカバー画像

お散歩記録 または本日の文化活動

156
日常はセレンディピティ。
運営しているクリエイター

#note写真部

鶴岡なのに、青森屋。

しみじみうまいのが親子丼。

旅先で出会った昔ながらのお店。 肉丼か、親子丼、きみはいったいどちらにするのだ、と二択を迫る松尾食堂。 迷ったあげくに、親子丼。 お店の雰囲気も含めて、記憶に残る味。 お父さんが小さい頃、おばあちゃんとよく来たんだぞ、みたいな会話が聴こえてくるような、小さくてすてきな食堂。 しみじみ、うまかったなあ。 親子丼を選んで良かったです。 ありがとうございました。 しかし、肉丼も食いたかった。 #note写真部 #note食べ物写真部

フレンチトーストをフランス人は食べるのか?

土曜日、近所のベーカリーカフェで遅めの朝食。 専務はラタトゥイユ、わたしはフレンチトーストのセットを頼みました。。 ちょっと気になったのは「フレンチトースト」。 フレンチトーストって、フランス人食べてんのかなあと。 なんか、食べてないような気がする。しかも、なんだかぜったい食べてないような気がする。 特に、根拠はないんだけど。 で、調べてみたら。 アメリカ人のフレンチさんが、つくったとか、どうとか....。 名前かよ..... Wikiですけどね。 まあ、美

写真展開催のお知らせ「東京Dream」

Photo Circle [ Island Moon ] 第2回写真展「東京 Dream」 心の中にある「東京」というフィルターを透かして、切り取った世界。 東京は夢だろうか、現実だろうか、想いだろうか、それとも...。 昨年9月の第1回写真展に続き、6月最終週に第2回写真展を開催する運びになりました。今回は3名の新メンバーを加えた8名による合同展示。 テーマを「東京 Dream」として、それぞれがテーマにインスパイアされた作品で競作します。 場所は前回と同じ、NHKふ

建築巡礼の旅、話題の荘銀タクト鶴岡

鶴岡駅の南側。 水田テラスとは反対側の鶴岡の中心街にある、妹島和世建築設計事務所の建築作品。 事業費や施工の問題でさまざまなニュースを提供してしまったプロジェクト。 ※気になる方はご自分でぐぐってください。 触ってみると外装の素材は柔らかく、専門家ではないですが、施工は難しい感じがしました。たしかにボコってます。 一方、室内空間は隣の藩校 旧到道館の借景が映えるロビーや、贅沢な自習スペースなどSANAAが手掛けた金沢21世紀美術館にも通じる美しいデザイン。 ホールは

建築巡礼の旅、坂茂の水田テラス。

坂茂さんが好きです。 建築物も、建築に向き合う取り組み姿勢も。 ゴールデンウィークは仕事もあり、日常の行動範囲から出られなかったので、このGW-extraを二人で画策していました。 本日のディスティネーション&滞在先は、山形県鶴岡市にある水田テラス。 しかも、春うららかな、5月。 相方の専務がCasaBrutusで知って以来、狙っていたホテル。 早朝の柔らかな光。 まるでウユニ塩湖のように、水田に反射する建物。木の香り、紙管ワールド。 全てがヤバイです。 田植えも始

+9

逗子海岸映画祭2019

Beach muffin。逗子、田越川沿いのカフェ。

日が暮れたら、逗子海岸に行って逗子海岸映画祭2019へ行く予定。野外上映の映画祭です。 ちょっと早めに来たので、田越川沿いのカフェで一息ついています。 古い建物をリノベーションしたようなカフェ。日差しが強く暑かったので、冷たい飲み物で一息。 ハイビスカスクーラー。 別腹マフィン付き。 あ、あれだ。これ女子だ....。 58歳のおっさんです。 では、また。 #写真 #写真日記 #逗子 #カフェ #ビーチマフィン #Beachmuffin #写真好きな人と繋がりたい #

くりはま花の国、天国に一番近い公園。

くりはま花の国。 もともとは在日米軍の倉庫だった場所。 返還後、公園として整備されたというので、代々木公園とか、昭和記念公園などと同じ経緯で生まれた大きな都市公園。 目の前には約23,000平方メートルの広大な花壇が広がり、春にはポピー、秋にはコスモスの花畑。 天国って、こんな場所かな。 って、いつも想う。 では、また。 #note写真部 #note写真倶楽部 #久里浜 #くりはま花の国 #ポピー #ネモフィラ #写真 #写真日記 #写真好きな人と繋がりたい #鯉の

尾道も坂の街、海の街。

三浦半島は海の近くまで山がせり出してきていて、坂やトンネルが多い。わたしが住んでいた横須賀も坂が多い街で、高台から見える海の風景が好きだった。 もともと埼玉県の大宮という内陸の、しかも平地で生まれ育ったわたしは海の近くに暮らすことに対する憧れが強く、東京郊外の小平という場所で生まれた相方の専務もそうだったかもしれない。結婚して、なんの地縁もない横須賀という街に引っ越すことに、二人のためらいは全くなかった。そして、たくさんの友だちもできた。 だからかもしれない、二人の旅行先

気まぐれなお天気の中、桜咲く。

毎年恒例、朝の目黒川散歩。 年々、お花見散歩の人たちが増えているような気がします。 今年は、スタバの新しいやつができたりして、さらに賑やかです。 やっぱりこの時間がいちばん静か。 今年は、例年よりも忙しくて。 ゆっくり花見もできていないですが、桜は急ぎ足で散っていくのでありました。 では、また。 #note写真部 #note写真倶楽部

銀座にオリーブの大木。 あなたはどう思う?

銀座の東急プラザに用事があって、久しぶりに銀座をぷらぷら。 元SONYビルがあった場所あたりに差し掛かると、一本のオリーブの大木。 まずぼくが思ったのは、世界のどこかで長年自生していた大木がひっこ抜かれて、船積みされて、銀座で晒されている、かわいそうな木。(←いまここ) 晒されている木は、販売品でもありました。 悲鳴しか聴こえない... え?.....もしかしたら彼が関わっているのだろうか。 GINZA SONY PARKの開園記事に、このような記述を見つけました

立石から逗子へ、海岸巡り。

午前中の立石海岸は冬の装い。 午後の逗子海岸は、少しだけ春の光。 曇り空に陽が射してきた。 青空と雲のグラデーション。 流れ着いたロープ。 春を待つベンチ。 立石を離れて、田越川沿いに、CINEMA AMIGOへ。 12:30からの上映は「黙ってピアノを弾いてくれ」。 珈琲を飲みながら、チリー ゴンザレスの半生を共有する。 曇り空の冬にはこんな空間が心地よい。 鑑賞後の逗子海岸には、少しだけ春の気配がしていました。 では、また。 #note写真部

駒込の吉祥寺、梅が満開。

吉祥寺といえば、JR中央線を思い浮かべる方が多いかと思いますが、吉祥寺に吉祥寺はないですよね。 江戸時代の有名な大火事、明暦の大火で本郷一丁目あたりにあった吉祥寺というお寺の門前町一体が消失。 幕府はその場所を大名屋敷として再開発することとし、住んでいた人やお寺から希望を募り、今の吉祥寺あたりに代地を用意、扶持米や建設費用を貸与した上で、移住を行なったそうです。 今でいう、地上げ。でしょうか。 ですので、今の吉祥寺あたりには明暦の大火で移転したお寺が多く、安養寺・光専