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現代投資家が大注目するコミュニティの運営者 古川健介氏

日本にはたくさんのエンジェル投資家がいます。
代表的な方々を、『日本の次世代を担うエンジェル投資家まとめ』で紹介させていただいています。

本日紹介するのは、学生時代から一貫してコミュニティの価値を提唱し続ける事業家「けんすう」こと古川健介氏です。
エンジェル投資もまた1つのコミュニティであり、それを支援する投資家も多い今大注目のコミュニティを築いておられます。


「そこにいることが価値」になるコミュニティを

「けんすう」の愛称で親しまれる古川氏が大切にされているのは、人と人が”好き”でつながり合う場です。
大学のサークルもそうですが、”好き”でつながった仲間の結束は強いものです。

コミュニケーションが苦手な人でも
「そこに所属していること自体に価値を感じるコミュニティ」
を目指しておられます。
インターネットなど、浅く広いつながりができる現代は、どこにいても繋がれる感覚はありますが、サークルのような真の”居心地の良さ”を感じられることは少ないと感じます。

古川氏はオンラインサロンやエンジェル投資を通じてそんな"居心地の良い場所"を提供されています。


「エンジェル投資×投資先」は1つのコミュニティ

エンジェル投資は、その投資先との関係が1つのコミュニティになるといわれます。
それもまた”好き”や”やりたいこと”でつながり合う場となるからです。

そのため、古川氏はさらにエンジェル投資にも力を入れるためにも、2019年2月には35億円の資金調達を発表しました。
その後、スマホゲーム実況アプリ「Mirrativ」を運営する株式会社ミラティブの代表取締役 赤川隼一氏と、 同社にエンジェル投資を行いつつ、自身も2019年1月にマンガサイト「アル」をリリースしました。


数多くの投資家が古川氏に期待を寄せる

2019年6月11日には、株式会社にしのあきひろ(絵本作家・タレント西野亮廣氏のオンラインサロンなどを運営)、本サイトでも紹介した中川綾太郎氏(newn代表取締役、ペロリ創業者)のほか数社から合計2億円の資金を調達したそうです。

今事業家が最も注目を集める1つのコミュニティとなっています。

「自分の好きなこと」で何かを成し遂げたい方にはぴったりのコミュニティですね。


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