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料理教室に通わなくて良い理由4選~1回目~

唐突ですが、料理初心者は料理教室に通わなくて良いと考えます。

『料理を覚えたいから料理教室に行くんじゃないの?』
と思う方が大半だと思います。

もちろん
『クリスマスなどのイベントごとで誰かのために作る!』
『ある程度料理に関する知見があり、もっと専門的な知識を深めたい!』

などでしたら行く意味は大いにあります。

ただ、初心者にはあまりオススメしないです。
最後まで読んでもらえると納得すると思いますので、是非お付き合い下さい。

この記事は全4回に分けて書いていきます。

情報量が多い

料理に対するハードルが高いのは、手数や作業時間が多くて長いからです。
例えばブリ大根を料理教室で教わるとします。
詳細な作り方は割愛しますが
ブリを湯引きする。
・冷水に晒す。
・キッチンペーパーで水分を拭き取る。
・煮込む。
これだけでも相当の手数がかかり、見るだけでげんなりしますよね。
しかも一回の料理教室で主菜・副菜・スープを作るとなると、膨大な情報となってしまいます。

また、メモを取ることに必死になってしまい料理に集中できず
結局頭に入らないまま終わってしまいます。

さらには1時間〜2時間教わりながら作ったものを、家に帰ってその時間分また作るかと言ったら
私でしたらそんなに時間のかかるものを作ろうとは思いません。

それよりも、まずは作業量や料理時間が極力少ない料理を一品確実に作ることが出来るようになることをお勧めします。
普段の忙しい平日などにもささっと作ることが出来る料理を作ることで、料理へのハードルを下げていくのです。

本日は以上です。

次回は 凝った料理が多い について書いていきます。
UnsplashJason Briscoeが撮影した写真


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