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はづにゅー.2 気象病とゼルダの伝説、そしてイノベーティブ

こんばんは。皆様おつかれさまです。はづきです。
見切り発車ではなかったものの、続くかどうかはわからなかったはづにゅーですが、続きます。(よかった)
普段のことなんて書けないんじゃと思ったけど、どうやら力を入れないのが大切らしい。

寒気

は相変わらず厄介。コロナウイルスに罹ったとき、後遺症でブレインフォグという脳内がはっきりしない状態が出ていたけれど、あれと同じような感覚になったりする。個人的には熱よりも咳よりも、ブレインフォグが一番厄介だったから、寒波がきますという文言はこわい。
台風がくるときなんかは一番最悪で、はっきりと渦を巻いてるような感覚になる。気圧計やウィジェットで体調管理して、寒波の来る前には心して待つ感じだけど、それしかないのもつらい。気象病は内耳と関係しているって記事を読んだことはあるけど、特効薬はないのだろうか……。

ゼルダの伝説

そういうわけで、なにか没頭できるものがないかなと思い、
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を買った。最初は別のゲーム――サバイバルとかクラフト系のもの――を買おうと思ってたけど、ゼルダの評価があまりにも高くて、それならと思って購入した。
今回は自由度が高くて、プレイヤーは何をしてもいいという触れ込み。目に見える景色にはどこでも行けて、目的地への経路も何通りもある。それだけに強い敵と当たってしまったり、ヤギに崖から落とされたり、平和な村の中でうっかり溺れてしまったり…ゲームオーバーの回数もめちゃくちゃ多いけど、「またかー」なんて言いながらつい、「リトライ」を押してしまう。
細部まで凝った作りこみをしている理由は、
「僕らにとって千回のうちの一回が、お客さんにとっては初めての体験だから」だという。それってすごく大切な考えだと思うし、どんな世界にも通用すると思う。今後ユーザーに開かれたものを作る機会があれば、この考えを思い出して向き合いたい。

「ノーマ」、あるいは「エル・ブジ」に行きたい。


どちらもイノベーティブや分子ガストロノミーと呼ばれる先進的な料理を扱う店で、私は珍しく食べることに興味がないという特性を持っているのだけど、美しい食べ物は目で楽しめるからいいなと思う。
問題は、この二店が海外にあること。
加えてコペンハーゲンの「ノーマ」は24年末に閉店するし、カタルーニャにある「エル・ブジ」はもう閉店している。
(下記のリンクはクーリエが「エル・ブジ・ラボ」に取材をしたもの。コレクションデザイナーの哲学を聞いているよう。)

だから閉店するという事実を受け入れるか、後継者が開いたお店に行くしかない。オリジナルのエッセンスも知らないのに、果たして後継者の料理を食べて知った気になれるのか……もちろんひとりで考えているだけではよい結論は出ないが、少なくとも、エル・ブジがラボとしての活動を終えて、セカンドシーズンを迎えるころには、テーブルについていたいと思う。


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