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江水散花雪のタイトルについて

2/5ふせったーの内容に少し加筆しています。

刀ミュのタイトルは今回は小竜がつけたのではないか、という考察も目にしますね。個人的には今まで通り隊長がつけたという方がお約束が守られていて好みなのですが、もちろん小竜がつけていてもそれはそれでしんどいので好きです。

月岡芳年の江水散花雪の場面は、正にエピローグの歌が流れているあたりなので、それを自分でタイトルにつけて、どういう顔してミュ審神者に提出したのかなって。

大包平がつけてくれた場合には、それはそれであの雪の日に散った花のことを思ってつけてくれたんだろうなと思うと、じんわりと嬉しいですね。


しかし元々は『雪が花のように散る』っていう意味だと思うんですが、刀ミュを観たあとだと『雪に散った花』とも読めて、本当にいいタイトルだなと思いますね。


個人的には米沢穂信の古典部シリーズが好きなので、小竜くんには今回の任務のタイトルには『氷菓』って付けてほしいですね。

心情は見せないけど、ちょっとした取っ掛かりは置いておく、そんな刀だと思っています。誘い込んで仕留めるタイプだから(笑)。



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