サステナミール

生産者が産地で捨ててしまっている「産地ロス食材」。その量は“日本のフードロス612万ト…

サステナミール

生産者が産地で捨ててしまっている「産地ロス食材」。その量は“日本のフードロス612万トン/年を超える”と推定しています。それら出荷規格外品を、成分分析することで価値を高めて、さらにおいしい加工品もつくって流通させることに挑戦します!https://sustainameal.com

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地球にやさしい生産者を応援する「サステナミール」誕生の背景

捨てていたのは、おいしさでしたサステナミールは食材のアップサイクルをプロデュースするチームです。近年、日本では食品ロスが問題となっており、年間612万トンの食料が捨てられているといわれています。ただし、これは商品になった食品の廃棄量。商品になる前に生産地で廃棄されてしまう未利用食材は、さらに多いということはあまり知られていません。 これは、日本の規格が厳しすぎることや、消費者が食材の見た目だけを気にしすぎるのが主な原因。味や栄養に問題がないにも関わらず、色や形、サイズが少し

    • 食のアップサイクル・ストーリーズ01:漁師 阿部勝太「わかめの未利用部位」

      生産者のプロフィール阿部勝太(漁師 / サステナミール代表 / フィッシャーマンジャパン代表)は、代々わかめと昆布を養殖する三陸の漁師です。養殖だけでなく、茹で上げから塩蔵(塩分を含ませ長期保存を効かせる工程)まで手がけるほか、今では用途によって冷凍、パッキングなどの加工・販売までも一手に行っています。また、震災後の漁業の深刻な状況と後継者不足に奮起。漁師自ら積極的に企画、営業を仕掛け大手企業と組んだ商品開発や、加工会社、大型流通店との六次産業化事業の実例を作り出しています。

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