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人生初の切干大根

うれしすぎる人生初の切り干し大根 ! ついにデビューです。何と、大根から手作り! 「乾くと細くちぢれます」というので太めに切ってみたけど、さすがに太すぎたかな。。?? でも、割り干し大根も好きなので、これもありか?

すごく噛みごたえがありそう…

右下の大きめのは「簡単たくあん」にします。たくあんはまるごと干すのが一般的ですが、「一体どうやって吊るせば…!?」と試せずにいたら、榎本美沙さんの人気youtubeの小ぶりにカットしてから干すレシピを発見。これなら難なくできます。べったら漬けの動画もあったので、次はそちらもつくってみたい。。

昨夏から日々のご飯係をバトンタッチされたので、ご飯をつくっています。買い物もするようになり、今まであまり意識しなかった食材の値段が身に迫ってくる日々(買い物は主にコープ自然派)。

中でも、ひじきや切干大根の値段が高いのでびっくり! 生協の注文ボタンを押す指がふるえ、食べたいのになかなか買えずにいたら、わが"リジェネラティブ"な「カオスの庭」で、カバークロップ(=土を肥やす目的で植える植物)として適当にばら撒いておいた大根がいつの間にかスクスク太っているのに気づき…(世話ひとつしないのに、自然の力すごい!)・・・「やって・・・みるか!」と一念発起。

輝かしき人生初の大根!

まさか自分が、育てた大根で切り干し大根つくるとか・・・2年前には想像もできなかったですね。興味もなかったし。うれしいうれしい。成長した! そして簡単だった! もちろん、優雅に #パッケージフリー です♪

これもアメリカのリジェネラティブ農業の本『 #土を育てる 』(NHK出版)を翻訳したお陰! 耕しもせず、肥料もやらないカチカチの土で、こんなに立派に大根が育つなんて。リジェネラティブの世界は本当に魅惑。

上記のとおり、大根は土に養分を貯留してくれる「カバークロップ」として育てたので、本当は抜かずにそのまま朽ちさせるつもりだったけれど・・・でも、思いがけずこんな風に使えたのもすごくうれしい。それに、ゴロゴロなっているので、まだまだ畑にはあるのです。普通だったら「使いきれずにどうしよう!?」となるところ、「使いきれない心配」もなし(そのまま残すことで土が超える)。今年も、大根を育てるモチベーションは上がる一方です。


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