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オンラインでイベント開催

こんにちは。
SW実行委員会の豊田です。
今日は3月27日に開催した「学コミュオンライン報告会」のことについて書こうと思います。

さて、新型コロナウイルスが猛威を奮っていて大変な時ですが皆さんいかがお過ごしですか。新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったイベントはたくさんありますよね。学びのコミュニティ集団形成助成金採択団体の活動報告会もその一つで、本来なら3月中旬に開催されていますが、今年は中止になりました。そこで当団体は変化に強い学生団体である強みを生かす機会にしようと考え、「学コミュオンライン報告会」を開催しました。この企画は、感染拡大防止のため大勢の集会が許されない中、ZOOMというオンラインサービスを使用して、ネット環境があればどこからでも参加可能な形態をとり、それぞれが自宅などから参加しました。

学びのコミュニティ集団形成助成金(通称学コミュ)とは、学部学生のグループの正課外活動を支援する制度です。この制度については、BKC学生オフィスの中村さんに報告会の冒頭で紹介していただきました。この企画をするにあたって協力してくださった学コミュ採択団体は、滋賀ぎゅっとお土産コンテスト企画委員会、Threex、TaBiwa+R、立命館大学COMARSの4団体です。ここでそれぞれの団体について少し紹介します。まず、滋賀ぎゅっとお土産コンテスト企画委員会は滋賀を代表するような新たなお菓子のお土産物を募集するコンテストを主催されています。次に、Threexは小学生を対象にしたイベントを開催されています。今年度は「城をつくろう」という企画を開催されました。TaBiwa+Rは滋賀をフィールドに大学生ならではの方法で地域活性化に取り組んでおられます。今年度は甲賀市をフィールドに30日間空き家を借りて住みながら毎日企画をするという挑戦をされました。最後に、立命館大学COMARSは「移動をもっと自由に、楽しく」をモットーにモビリティに関する活動をされています。(上記の4団体の活動報告はHPで見ることができます。)
報告会では、これから団体として活動していこうとしている3名の学生に活動紹介を行ってもらいました。

報告会終了後には当団体HPにて各団体の成果報告ポスターの掲載とYouTubeにて報告会の動画を公開し、参加できなかった方でも活動を知ることができるようにしました。本企画によって当団体や協力団体の活動を社会に発信する機会となったと考えています。
今回初めてオンラインでイベントを開催しました。ミーティング等でこれまで何度か使用していたZOOMですが、イベントとなると少し違っていてメンバーで何度もZOOMを使う練習をしました。本番でも課題がいろいろ見つかりましたが、それらを改善してまたZOOMでイベントを開催してみたいと思います。

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