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インクルーシブな社会について考える

皆さんこんにちは。
立命館大学 Sustainable Week 実行委員会の徳田祥吾です。

本企画では、同志社大学大学院に通われており、障碍当事者である中村周平さん、NPO法人ゆにで障害当事者の方と関わっておられる窪崎泰紀さんにご登壇いただき、コロナ禍での生活(便利になったこと、不便になったこと)や、コロナ禍で得た新しい価値観、今後の社会についての考え等をZoomウェビナーを用いてお話しいただきます。

企画の見どころ

 本企画は、障碍当事者の方と障碍当事者の方と関わっておられる方にお話しを伺ったり、実際に質問したりすることができます。私は、内的動機から、「障害」に関わるイベントに参加したり、企画をしたりしてきました。イベントへの参加や、企画をする中で、「自分は障害に対して固定観念を持っている」ということに気付きました。私は、「障害を持っておられる方のことを何も知らない」と強く感じました。「障害」とは何かを考えることは、これからの社会について考える上で、重要なことであると考えています。本企画を通して、「障害」や「これからの社会」について考えたいと思っています。

企画に対しての思い

 現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンラインイベントが増えてきています。しかし、障碍を持った方の参加・視聴を想定していないイベントがほとんどであり、私と同様に、そもそも障碍を持った方の生活を知らない方が多いのではないかと考え、本イベントを企画しました。また、今後、「ダイバーシティ&インクルージョン」という考え方が広まっていくにあたり、普段関わることがなかった障碍を持った方や、その方をサポートしている方からお話をお聞きすることや、その方々に、実際に質問することは、これからの社会について考える際に非常に重要なことであると考えています。これからの社会について皆さんと一緒に考えたいです。

Imagine The Future ~私が目指す社会~

 私は、今の社会が「障害の有無に関わらず誰もが活躍できる社会」になって欲しいと思っています。しかし、生まれ育った環境や社会の仕組みが壁となってそういった社会を作ることが難しいということも同時に感じています。社会が変わらなければ変わらないことの方が多い中で、自分にできることは何か、それをアクションを起こしながら考えていくことが今後の私の目標です。

本企画や本企画をきっかけに「福祉」についてもっと勉強し、社会を作る要素である人についてしっかりと考え、知識を付けた上で今後、インクルーシブな社会と関わっていきたいなと思っています。

宜しければ是非、企画にご参加下さい!!


#sustainable #SDGs #立命館大学 #福祉 #コロナ

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