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お前、リサイクルされてんのか...?

リサイクルっていうけど、、、

そういえばよく知らない、、、

身の回りのリサイクル

ペットボトル→ペットボトル、容器類
アルミ缶→アルミ缶、自動車部品
スチール缶→スチール缶、自動車部品、建材、レール
ガラス瓶→ガラス瓶、建材、断熱材
プラスチック容器→プラスチック製品、燃料、合成ガス、セメント
新聞、雑誌などの古紙→本などの紙製品、ダンボール
牛乳パック→トイレットペーパー、ティッシュ
蛍光灯→アルミ、プラスチック、ガラス、水銀
使用済み食用油→燃料、家畜用飼料
パソコン→鉄、銅、アルミ、金、プラスチック、ガラス
スマートフォン→パラジウム、コバルト

など、身の回りのものは溶かしたり、分解したりしてリサイクルされています。想像以上にいろんなものがリサイクルされていると思いませんでしたか?

でも実はこれだけじゃなく、おむつ入れ歯もリサイクルされているんです。どうやって?って思うけど頑張ってきれいにして分解しているらしい。

これだけいろいろなものがリサイクルされているにですが、身の回りのものでとてもリサイクルしづらいものがあります。

それはです。

服の生地を作るのに二種類以上の繊維を使ってしまうとリサイクルがほぼ不可能になってしまいます。縫われて一つの生地になると分解が非常に難しくなるためです。

パソコンなどであればキーボードと液晶は簡単に分解できますが、生地は細かすぎてできないんです。

よって、リユースできない限り、埋め立てられるか、燃やされることになります。

少し考えてみると、人は死ぬけど、その人の服は残り続けるわけです。それでも服はとんでもないスピードで作られ続けている。際限なく、服は増え続けるんです。

じゃあ埋めたり、燃やしたりすればいいかと言えば、環境を傷つけてしまうわけで。

そこで、プラゴミから服を作るという動きがあります。

実はそういう服を一枚持ってるのですが、特殊な素材なのかなとか思いきや、めっちゃ着心地がいいです。最近ではいろいろなブランドがやっているのでたくさんの種類があるし、とっても良いです。

それでも値段が高いのが難点。シャツ一枚で少なくとも5000円はするのでちょっと覚悟が必要です。

そこで安くて環境にいいものがあるんですよ。


それは、、、着!


ということで次回、「古着ってかっこいい!」