【自戒】分からないと言え！

  先日の仕事にて、とある製品の仕様を説明する場があったのだが、そこでの出来事と反省。
その場には、私よりその製品について詳しい人が何人かいるような場だったのだが、いくつか分からない質問をされた。

　その時の私の対応が非常に悪かった。質問を受けた時に、すぐに「わからないです」とは言わずに、 その場で少し考えてから「わからないです」という場面が何回かあった。その時のことを思い返すと、今でも自分に腹が立つ。

　自分が分かっているかどうかは大体の場合、質問を受けた時に瞬時に判断できる。だから、分かっていないのにも関わらず、頑張って考えてる時間はとても無駄である。質問した側も私の挙動で、から「あ、わかっていないな」と判断していると思う。（逆の経験もあるので）

　分からないことに対して、いつも「分からない」と言えないわけではのだが、先日は分からないことを聞かれたうち、半分くらいは回答を捻り出そうとした。

自戒を込めて強く言う。「わからないなら分からないといえ！」

　過去を振り返ってみてと、分からないことを曝け出さずに逃れようとする時がある。だから、これは自分の課題として向き合わなければいけない。

　今年いろいろなことにチャレンジしてきたが、残り3、4ヶ月はわからないことをわからないと即答することだけを意識していくだけで十分いいのかなと思うぐらい、自分の課題だなと思っている。しっかりと準備したうえで、分かっていないのなら正直しょうがない。
くだらないプライドはさっさと捨てよう。