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SNSから距離を置いてみたら結構快適

最近、SNSをなるべく見ない生活を心がけている。

元々、SNSの利用時間が長くならないよう意識はしていた。
しかし、ついついTwitterや Instagramをみてしまう。
スクリーンタイムで、改めてSNSの利用時間を確認してみたところ、1日1時間くらいになっていた。

そんな中、一か月くらい前に「スマホ脳」という本を読み、スマホが人間に与える影響や脳の仕組みを知り、SNSを見すぎるのは良くないなと、改めて思った。
(この本、おもしろいのでオススメです)


そこで思い切って、TwitterとInstagramのアプリをスマートフォンから削除した。
また、LINEのバッジ通知(赤丸に未読件数が記載されるやつ)をオフにした。そもそも私はスマホの通知が嫌いなので、以前からLINE以外の通知は全てオフにしていたが、連絡を見落とさないようにと、LINEのバッジ通知だけはONにしていた。

私は決して、SNS=悪と言いたい訳ではない。
SNSは便利だし、良い面がたくさんある。
役に立つ情報がたくさんあるし、SNSをキッカケに物事が好転することもある。実際にSNSがキッカケで出会った人はたくさんいるし、その出会いから、自分の人生が彩られた経験も何度もある。

しかし一方で、自分にとってそこまで重要ではない情報だったり、気分が下がるようなネガティブな情報に支配されていると感じることもあった。
Twitterやインスタは、一度スクロールしだすと止まらない中毒性がある。気づいたら数十分も経っていて、時間を浪費したことを後悔するのもやめたかった。

アプリの削除、通知のオフを徹底して1ヶ月経つが、かなり快適だ。
読書や調べごと、趣味のプログラミング、メルマガの作成に集中できるし、それぞれに費やせる時間も増えた。
また、頭の疲労感が減ってきたような気もする。

私は私の世界に集中するぞ。と改めて思っている最近なのであった。

追伸:
ちなみに、SNSを全くみていないわけではなくて、TwitterはたまにWebから見ている。また、noteは結構読んでいる。

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