夫婦って他人だと思う？
こんにちは、すしかな夫婦のあつし＆かんなです。
私たち夫婦は出会って12年、2年ほど付き合った後に結婚。
そして今年で結婚10年目の夫婦です。
先日インターネットで気になる内容を見つけました。
それは、ある夫婦が喧嘩している時に、旦那さんが放った一言。
『夫婦はどこまでいっても他人なんだから、他人のおまえが口を出すな』
この『他人』という言葉、すごく冷たい言葉だと感じたのですが、皆さんはどう思いますか？
そこで今回は、「夫婦は他人なのか？」ということについて2人で考えたことをまとめました。
この本編は音声でながら聴きできます🎧
他人の定義とは？
まず他人の定義というのネットで調べてみました。
■ 自分以外の人
■ 血の繋がりがない人・親族以外の人
■ 事柄に関係がない人・第三者
ということが挙げられています。
確かに自分以外の人といってしまえば、夫婦であろうと他人ですよね。
そして夫婦は生物学的には違うDNAをもっている訳で、血は繋がっていません。
なので、他人に分類されるかもしれません。
法律上は他人ではない？
結婚する際に、婚姻届を出して婚姻関係を結ぶことによって他人ではなくなるかもしれません。
しかし、現在ではパートナーシップ制度や他の国の事例でも婚姻関係を結ばないカップルも多く見受けられます。
そして昨今、離婚する夫婦が増えており、離婚届を提出してしまうと、法律上の縛りもなくなってしまうので、一概に他人ではないと言い切れないのではないでしょうか？
結論
私たちの結論として、今まで経てきた経験を通して気持ち的に特別と思えるかどうかで、夫婦は他人かどうかが決まると感じています。
＜私たちの定義＞
「他人かどうか」＝「つながりの深さ」に比例
たとえば私たち夫婦の場合、これまでの人生を一緒に歩んできた時間や経験から、血の繋がった家族以上に深いつながりができています。
そのことから夫婦は他人ではないと思っています。
たとえ血の繋がった家族や兄弟でも、生き方や価値観が異なることもあります。世の中には、深いつながりや良い関係が築けられない家族もいます。
事実として血縁関係はあるとしても、
精神的なつながりの深さは人それぞれ
精神的なつながりでいうと、夫婦だけでなく仲の良い友人も他人と呼ぶのは冷たく感じますよね？
同じく私たちは大切な友人や仲間も他人だとは思いません。
それだけつながりが深いと感じているからです。
まとめ
自分以外の人は他人だという定義はありますが、私たちは深いつながりがある人は（夫婦・友人・仲間を含む）、他人ではないという結論です。
みなさんは夫婦って他人だと思いますか？
最後まで読んでくださってありがとうございます！
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