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最近のこと

5月は本をよく読みました。
村上春樹は苦手だと思っていたけれど「風の歌を聴け」は作品に流れる軽いフィーリングが心地いい。あまりにもよかったので、1日空けてもう一度読んだ。
3時間ほどで読めるし、こころのトーンを整えるための1冊になるかもしれない。

2年越しに乃木坂46時間TV放送が決定とのこと。
タイトル「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」の主語ぼくらが持つ古きよき乃木坂らしさにグッときてしまいます。1ヶ月後の放送にむけてイラストの練習を始めました。絵を毎日描こう。

新入社員に日向坂の推しメンをきかれて「佐々木久美」と答えたときの微妙な反応がいまだに納得いきません。
いちばん面白くて素敵なのはキャプテンでしょう。ラランドのニシダさんだってファンなんだから。

ラランドのゲララジオを聴いているとたまに佐々木久美さんの名前が出てくるのが奇妙だ。月300円払って佐々木久美さんのトークを購読してるニシダさん、いいと思います。朝のおはようボイスメッセージのふにゃふにゃ具合に驚いたと話していたけれど、渡邉美穂さんのトークをこの5月から購読しはじめた僕も全く同じことを思いました。

毎週聴くラジオをメモアプリで管理しているけれど、こんなに聴けるのか?という本数をいつのまにか聴いてるなぁ。月60時間くらいラジオ聴いてるんじゃないだろうか。
ふと、友人の動向よりオードリーのほうが詳しく普段の生活を知っているなと気付いてしまい、なんとも哀しくなりました。距離と深さに相関はない。

だらだらしてしまった日はM-12018アナザーストーリーを観て、芯を熱くする。
準決勝の出番が終わった直後、手応えと嬉しさのあまり舞台裏の通路で身体を震わせる。そんなせいやの姿を見て、芸人のすべてが詰まっていると思うのです。

平成ノブシコブシの吉村さんがマツコとMCという珍しい座組につられて見始めた「50日間で女性の顔は変わるのか」という特番が脳天に直撃する衝撃。
・女性誌編集部で働く
・葉山に移住する
・ひたすらイタリア人に褒められる
・数百万のダイヤを身につける
条件はそれぞれに一見暗い印象の女性が環境を変えて生活することで50日後に顔つきが変わるのかという実験的ドキュメンタリーで、(対象が女性であるところにテレビ的負の遺産が見てとれるがそれを差し引いても)感銘をうける内容だった。
たった50日でも20数年かけてこつこつと積み重ねてきた性格が変えられるのだ。コロナと過ごしてきた2カ月間で僕たちもなにか変えられたんだろうか。
カウンターパートとしてのマツコの安定感にも改めて気がつく。番組が成立するとはマツコのことである。


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