11/27 EOSm100持って回った～トルコ・パムッカレ編～

パムッカレ。写真に撮りづらい遺跡。世界ガッカリ遺跡とも呼ばれているけれど、私は大感動しました。安心して大丈夫。行ったら楽しいです。絶対。

パムッカレがオープンするのは朝８時。オープンと同時に入場したら私一人しかいなくて、この景色を独り占めできた。石灰岩がすべて白い。見えないけど薄くお湯が流れていて、ここは靴を履いてはいけないので、はだしで冷たいなか歩く。

向こうに見える緑のラインで靴を脱ぎ、お湯が薄く流れる岩の上をはだしで歩きます。よく見ると湯気が立っているのがわかるはず。

トルコの日の出は遅い。8:30ぐらいにやっと日が昇る。石灰とお湯と朝日。

やっぱりトルコの空はいろんな色をする。

足に血の気がないことで、11月のトルコで冷たい岩をはだしで登るつらさを分かってほしい。これは足を、流れる熱湯で解凍している様子。

これがうまく撮れたかも。一面に流れるお湯と、白い石灰岩。上る太陽と、向こうの方の観光客を1枚に入れることができた。写真に撮りづらい遺跡だったけどこれを撮れてよかったかも。

これはパムッカレの石灰岩の上にある遺跡。石灰岩とお湯でお腹いっぱいにならず、遺跡群のなか丘を登っていくとぽつんと現れる劇場。

いい状態で残っている劇場なので、実際にここに人がたくさん座って心待ちに劇をみた情景が目に浮かぶのです。