2/15 私がNサロンに参加する目的

まだ、自分の仕事像が固まっていない段階でNサロンに参加することに意義はあるのか?と思うこともあるが、自分なりに考えて、Nサロンに参加を決めた。

Nサロン未来会議の課題を書くに当たって、自分のNサロン志望動機を振り返ってみた。約二か月前に、年末の音楽特番を流しながら悩んで悩んで書いた文章だが、自分の正直な気持ちをかけていたと思う。今も、そこに書いた気持ちは変わっていない。

今年、noteで1日1エッセイを書きつつ、就活生として就職活動をしていた中で、たくさんの会社員の方や、知り合いのライターさんと話をする機会がありました。どちらも興味はありつつ、自分がどちらの生き方をするか考えあぐね、まずは会社員として働きつつ、自分にしかできないものを書く仕事をしようと、今は暫定的に思っています。そこで、「ビジネスとクリエイティブが化学変化を起こす場を」という文字を見て、化学変化の結果、その二つは未来でどういう共存をしていくのか考えつつ、その化学変化のなかで自分の働き方や、スキルを磨き、様々な人と接して刺激を受けたいと思ったのが最大の志望動機です。

自分のキャリアは、会社の中に属しつつ、自分の文章でも仕事をしてみたいと思っている。そんな欲張りなことが、自分の手に負えるのか、いまは全く不透明だが、自分の理想像はこれである。このNサロンという場は、それに近づくための何かを供給してくれるという確信があったのだ。「ビジネスとクリエイティブが化学変化を起こす場を」という言葉に、よくそれが現れていると思った。ビジネスとしてクリエイティブを自分の中で掛け合わせ、化学変化を起こした結晶として、自分の名前で、文章の仕事ができればと思っている。それが主な目的。


もう一点、目的とはずれるが、noteという場への信頼感も大きい。

noteを毎日使うなかで、使い心地や、日々のアップデートに、運営の皆さんの、ユーザーへの優しさを感じていました。昨今流行のオンラインやオフラインのサロンに初めて所属する場として、noteなら、その優しさを信頼できます。ギリギリ学生の身分ながらも、周囲に流されずに自分らしさを維持しつつ学びを得ることができるとも直感的に感じたのも動機の一つです。

本当に昨今、オンラインサロンが流行していて、それに入らないと自分のスキルを磨けないような風潮にもなっている。様々なものがあるので一概には言えないと思うけれど、各コミュニティには各々性格があるだろうし、それが合わないと自分はやっていけないとも思っていた。日々noteを使う中で、このサービスをつくっている人の考え方や、利用者への優しさがなんだか自分のパソコンから伝わってくるようで、このnoteを作っている人たちの作るコミュニティで、そこに共感して集まってくる人たちだったら、マウント合戦みたいなことにもならないだろうし、やっていけるかもと思ったのだ。

2/15、Nサロン未来会議で、様々な人たちときっと議論をしたり意見交換をしたりする。それぞれのnoteとの、Nサロンとの向き合い方から、自分にも当てはまること、やりたいと思えることを持ち帰って、学べたらと思う。

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