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パンクロックと箱根駅伝

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パンクロックと箱根駅伝の小説です
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2017年5月の記事一覧

パンクロックと箱根駅伝 35話

先輩とは長らく連絡を取っていない。月に何度かあう日野先生から、「あいつはすごく良いかも知…

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7年前
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パンクロックと箱根駅伝 36話

富津公園を2周する朝練習が終わり、汗にまみれた選手達にやたらと粉っぽいプロティンを配り終…

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7年前
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パンクロックと箱根駅伝 37話

10kmタイムトライアルは富津公園を2週する単純なコースである、富津公園は全体的にフラッ…

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パンクロックと箱根駅伝 38話

先ほど勢い任せで砂浜に倒したおかげで自転車のギアからジャジャジャと砂を嚙む嫌な音がしてる…

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パンクロックと箱根駅伝 39話

タイムトライアルのスタート地点の前に色とりどりのランニングウェアを着た選手が集まってきた…

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パンクロックと箱根駅伝 40話

第三集団から、石原、小林兄が徐々に加速し始めると集団は緩やかに縦長になっていった伸びきっ…

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パンクロックと箱根駅伝 41話

練習が終わった後で、こっそり岬の突端まで自転車で行って、井上さんにお礼を言いに行こうと思ったが、先ほどの場所のあたりは彼はおらず、ジェットスキーも無くなっていた。 もしかしたらジェットスキーで再び帰ったのでないかと不安になり、電話しようとスマホを取り出すとラインにメッセージが入っていた。「ジェットスキーを運搬する専門の業者の車に乗ってる。さすがに復路は死ぬ。」と書いてあった。 とりあえず、一安心して電話をかけると井上さんは3コール目ぐらいで電話に出た。 「あの、牧田です

パンクロックと箱根駅伝  各話リンク

この小説は、作者の箱根駅伝走った経験を元にしながら、仕事終わりの夜更けに、缶コーヒーをす…

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パンクロックと箱根駅伝 42話

部屋の扉をそぉーっと開け、ガサゴソと音がする方向へ向けて、突き刺すように冷たい廊下を裸足…

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パンクロックと箱根駅伝 43話

合宿は無事は、いくつかの波乱を残したまま終了した。 結局、白井さんの靴を傷つけた犯人の事…

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