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携帯事情(携帯会社やSIMカード)

現代社会において携帯電話と僕たちの生活は切っても切り離せないものになっています。

連絡手段だけではなく地図や買い物、ゲームといった幅広い機能で生活を助けてくれます。

日本ではau docomo ソフトバンクという携帯会社が有名ですが、海外ではそれらの会社のSIMカードでは通信料や通話に国際料金がかかってしまいます。

そこで海外での生活中はSIMカードを海外のものに換えて一般的な金額で滞りなく携帯電話を使用します。

1 海外の携帯会社って何があるの?

海外の携帯会社について留学前に僕が調べた情報で最もメジャーで名前を聞いた携帯会社が2つありました。

それが Three  と Vodafone です。

2つともイギリスの通信会社となっていますが、僕はThreeを選びました。

理由は2点。とてもシンプルです。

留学経験のある友達が利用していた。

好きな数字が3(Three)だから。

です!笑 この記事ではThreeについて書いていきます。

2 ThreeのSIMカードはどこで買える?

最初に少しだけThreeについての説明をします。

イギリスを始めとするヨーロッパ圏内のほとんどの国と地域で扱われています。またヨーロッパ圏内以外にも多くの国で扱われており、海外旅行の最強の味方の一つと言えるでしょう。

ちなみにヨーロッパ圏内以外の取り扱い国・地域がこちら↓

アメリカ(グアム・サイパン除く)、オーストラリア、ニュージーランド、香港、マカオ、イスラエル、インドネシア、スリランカ、ブラジル、シンガポール


さてこのThreeのSIMカードの購入方法は主に3つの手段があります。

・ Amazonで購入

・ 空港のSIMカード自販機で購入

・ 現地のthreeストアで購入

2-1 Amazon

Amazonでの購入は唯一日本にいる時点から入手できる方法です。

僕の友人もこの方法でSIMカードを購入していました。

海外旅行といった短期の滞在であれば、必要分のデータ容量のカードを購入すれば良いでしょう。ちなみに容量によっては渡航日以前から利用申請をしなければいけないようなので気を付けましょう。

https://www.amazon.co.jp/Three-/dp/B01B23ZK94

1GBからでも送料無料で購入できます!


2-2 空港

空港に到着するといたるところに様々な携帯会社のSIMカードの自動販売機があります。他にも空港内のコンビニのようなお店でも購入できます。

ただ、僕はあまりオススメしません。

なぜかというとやっと長旅を終えてヨーロッパに到着したときにSIMカードの交換といったことに気が回せるかわからないからです。

うまくいかずに滞ってしまうとストレスになりますし、空港内はWi-Fiが飛び回っています。すぐに交換する必要に迫られる環境ではありません。

イギリスでは公共のバス・電車でもWi-Fiが飛んでいるため、ホテルにつくまであまり困ることはないのではと感じます。

ホテルについてひと段落した後に近くのストアで落ち着いて購入することも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。


2-3 Threeストア

僕が選んだ方法が現地のストアでの直接購入です。

現地のクレジットカードを持っている場合定期定額の契約や公式サイトからTop-Up(更新チャージ)ができるのですが、僕は短期留学で口座も現地のクレカも持っていなかったので容量がなくなった際に都度都度お金を払っていく手段を取りました。

一番最初に僕は長く滞在するため容量の決まっていないただのSIMカードを購入し、だいたいひと月でこれくらいだろうという容量を選んでバウチャー購入(チャージ用コード購入)していました。

そして容量がなくなるたびにバウチャー購入を繰り返すという形で都度更新をしていきました。


3 Top-Upや購入に困ったら?

これはThreeストアに行って店員さんに聞く一択です。

僕も様々なサイトを調べてTop-Upを試みましたが、機械に疎いことや英語のサイトに手間取るため恥ずかしながらバウチャー購入で店舗による度に毎回店員さんにお願いしていました。店員さんはいつも快く助けてくれたので心配する必要はありません。

僕の場合バウチャー購入でSIMカードの番号宛てにショートメッセージが来るのでそこから指定番号に発信、音声ガイダンスに従ったり公式サイトに飛んだりということを行っていました。

一つポイントを言うと、最初にSIMカードを購入した際に(そのSIMの)電話番号とSIMナンバーを携帯のカメラで撮影してすぐ見れるようにお気に入りなどにしておくと後々のTop-Upの度に滞りが一つ減ります!


4 ヨーロッパ版LINE 「WhatsApp」

最後に留学生活で友人がたくさんできると必然的に連絡先を交換することが増えるでしょう。そんなときにヨーロッパで使われている連絡用アプリがこのWhatsAppです!


アメリカではFacebook連携のメッセンジャーがメインな気もしますが、実際どうなんでしょう。

WhatsAppはLINEとは違いIDやQRコードではなく、番号交換で連絡先を増やすことができます。番号を交換した相手がアプリを持っていれば自動的にWhatsAppで連絡ができるといった感じです。

僕はこの仲良くなった友達と連絡先を交換する場面や学校の宿題やお互いの分からなかったことを連絡する場面、夜にパブに出かけようよ!といった約束をする場面が留学の中で嬉しく、日常の中の素晴らしい思い出の一つでした!

WhatsAppはLINEのように既読機能やスタンプ機能、グループを作る機能もあります。使いこなすことは簡単なのでどんどん友達と連絡を取って色んな楽しい時間を共に過ごす約束を取り付けていってください!


以上がイギリス、ヨーロッパでの携帯事情になります。

現代社会において人と人とを繋ぐ一番身近な媒体携帯電話でのあれこれの助けになれば幸いです。


もしもこの記事が有益なものであると感じたら、是非他の方への発信をしていただけたらと思います!