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蛍と神社・・・不思議なご縁で導かれ⭐️

先日、東京へ行った際、noteクリエイター仲間のなかむら詩子さんとお会いして、お茶をしながら色々なお話をしました!
短い時間で、バーっとお話をしたので、その時に自分が何を話したのかあまり覚えていませんでしたが、その後、詩子さんが記事に書いてくれていて、それを読んで、思い出すことが出来ました。

詩子さん、ありがとうございます!

そうでした!元々、僕は詩子さんの書かれた小説の世界観に惹かれ、詩子さんとの交流が始まったのです。
それがこれです!

なぜに惹かれるのかというと、この物語、神社が全体のモチーフとして描かれているんです。

僕自身のアート活動において蛍と神社は非常に大切なテーマです。
その理由は僕の生まれた町が蛍の町だということ。
古くから蛍がたくさん自生する町として有名で、小さい頃から季節になると、家族で蛍を川に観に行ったものです。
そして、この町の蛍と人々が共生する姿に感動し、蛍をテーマにオリジナル曲を作り、今でも歌い続けています。

そして、現在、うちの宿は神社の目の前にあります。
出雲の須佐神社という神社の近くで宿を運営し、ここから創作、発信活動をしています。



詩子さんが「蛍が飛ぶ日」で描かれた蛍と神社の世界。
この舞台は東京の府中なのですが、場所や時間を超えて、不思議な繋がりを見せてくれました。

そして、今回直接お会いしたことで、ただ神社というだけではなく、大國魂神社のこと、スサノオのことオオクニヌシの事・・・出雲との繋がりを深く感じることが出来ました。
それも今回の旅で僕が大宮の氷川神社に行ったから、この話に繋がったんだと思います。

なんだかこういうお導きって、凄いです!!
ただ直感で行くことを決めたのに、後になってパズルのピースが揃うようにバンバン繋がってくる。伏線回収です!

本当に面白いなと思いました。

“大國魂神社という名前は、1871年(明治4年)に改名される前までは「六所明神」と呼ばれていました。六所(ろくしょ)というのは以下の6人の神さまです。 小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神”

星の賢者さまnote

大國魂神社の古い呼び名は「六所明神」だったと詩子さんの記事にありますが、出雲の須佐神社も昔、「十三所大明神」と呼ばれていた時代がありました。こういうところにも何かしらの共通点がありますね。

詩子さんにも直接お話をしたんですが、出雲と武蔵という繋がりに非常に強いご縁を感じ、出雲のエネルギーを届けたい!と強く感じるようになりました。
そしてその方法はやはり・・・なのです。

そこで、またもう一人、この度ご縁のあった方が出てきます!
僕と同じ島根出身のシンガーソングライター尾上明範さんです。

尾上さんはちょうど新しくCDをリリースされていて、そのタイトルが「蛍の詩」ドンピシャです!


尾上さんにも「東京でも歌が歌いたいんです!」とお伝えしました。
もしかして、今後尾上さんとご一緒させてもらえるかも知れません。

蛍に感動して曲が出来たという共通点が導いてくれたように感じています。

蛍、神社、詩子さん、尾上さん・・・何だかすごい繋がりだったなと、振り返っていると、さらにもうひとつ!

氷川神社さんはnoteをやっておられ、日々色々な記事を更新しておられるのを発見しました。
これは島根に帰ってきてから、目に留まったのですが、そこにについて書かれた記事がありました。

氷川神社にも氷川ほたるの会という、蛍の川を護る会があり六月には鑑賞会をされているようです。

そして、

自然との共生と地域の歴史。蛍はそれを象徴する存在のひとつです。

と書かれています。

この思いは僕も同じです。

蛍は自然と人間がちょうど良く共生できていることの象徴だと思っています。
毎年季節になると、そのことを蛍は私達に教えてくれます。

そういった思いを地元の仲間達たちがひとつの物語にして語り継いでいます!

そんなこんなで、蛍、神社、出雲、武蔵、音楽・・・色々なものがひとつに集まった旅でした。

一言でいうと・・・ミラクル!です!やっぱり凄いです!

旅行から帰ってから、忙しくて東京での時間を振り返る時間が持てませんでしたが、詩子さんがしっかり振り返って下さっていたので、僕自身もう一度記憶を呼び起こすことが出来ました!

重ね重ね、詩子さん、この度はありがとうございました!