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はじめに、第ゼロ話

自分は二十歳から交通事故を起こして以来、
障がいを持つようになった。

こんな自分にも事故を起こす前には、
夢や希望が沢山あった。

でも、たった1度の事故を起こしてから、
それらの夢が叶わない現実を受け止める
生活が始まった。

しかし、人間という生き物は、
そんなに弱くない。

いやむしろ、
逆境に立たされれば立たされるほど
強い存在である、と今、自分は思う。

これから、お話をしていく話題の中には、
もしかしたら心の優しく影響を受けやすい
アナタには、目を背けたくなるかも内容も
含まれるかもしれない。

また、もしかしたら、アナタは、ボクの記事を
読んだことを後悔するかもしれない。


なぜならば、
ここでは、当時の痛みや葛藤を克明に
綴っていく予定だからだ。

また、今からはもうかなり昔の出来事なので、
記憶が若干あいまいな部分もあると思うけど、
そこはご容赦願いたい。

山本スーザン少林寺



では、次回

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