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枠を超える、安全圏を超える


今起こっている社会課題、これは今までの常識今までの技術でまだ解決できていないことが残っていると言うことになります。そうであれば常識にとらわれない新しいアイデアや今まで培ってきた技術と技術、知識と知識を掛け合わせるとんでもないアイデア、それによって社会課題が解決されると言うことがあります。そのためには常識にとらわれずとんでもないアイデアを出すためには枠にとらわれない、ありきたりではないその考え方が必要となってきます。
 

・六方良しから始める

六方良しとは未来よし、地球よし、売り手よし、買い手よし、世間よし、作り手よしの順番で言っています。まずはどのような未来が幸せだと思うのか、どのような未来を作りたいと思うのか、そのためには地球がどういう状態でないと人類は生き抜いていけないのかここのポイントがとても重要になります。まずはここを考えそして企業として何をしていくべきなのか、お客様がどういう風になっていたら幸せなのか、そして地域にどんな認められた企業になっていれば良いのか最後にその企業を作っているのは従業員、働いている皆さんです。その方々が自分の仕事に誇りを持ち幸福感を持てている中で幸せに働きやすい環境と言うことがとても重要になります。SDGsを手法で考えるのではなく未来、地球ここに思いを寄せ従業員が幸せに働ける環境を作っていけばいろいろなことがうまく回っていくと思います
 

・バックキャストで考える

SDGsにおいてはバックキャストで考えるとよく言われます。それを私たちは未来良しと言うふうに言っています。幸せな未来を考えそれをどのように作り出していくのかこのアプローチで考える事は明るいイメージつまりポジティブイメージに向かってどのように取り組んでいったら良いのかと考える流れを使っています。バックキャスティングと言うのは未来このようなことを実現させたい、では今何をしていくのが良いのかを考える流れです。フォアキャスティングと言うのは、今これくらいのことができる、来年もう少し頑張って実行していく。再来年もう少し頑張ってみようというような考え方です。これですと伸び率達成率というのが違うと言われています。バックキャストや未来良しと言う、まずはどのような世界を作りたいかをしっかりと描き、そこを達成するために何をしていくのかこのポジティブアプローチで考えると言うことになります。

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