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敏感に察知してしまう辛さ

人のエネルギーというのか
人の念というのか
そういうものを敏感に察知してしまう。

その人は気づいていない。
その人はわかっていない。

そんな本心。

それは言葉でわかるんじゃなく
それは表情でわかるんじゃなく

その人が出しているものを
「受け取って」しまう。
そんな感じ。

この感覚ね、
いまではこうやって言語化できるんですが、
この世界に入るまで、
自分、変なんやって思ってました。
だから黙るしかない、とか
だから聴かないようにする、とか、
だから感じないようにして、
バレないようにする。

自分の感情なのか
人の感情なのか分からず、

同調してただけ
共鳴してただけなんですけど、

そんなん知らないし、
なんでこんなにイライラしてるんやろ。
なんでこんなに怖がってるんやろ。
なんでこんなにさみしいんやろ・・

って感じすぎてしんどくなって閉じる・・の
パターン。

そのエネルギー、私の感覚では

痛い・・とか
気持ち悪い・・とか
重い・・とか
居心地悪い・・とか

そんな感覚。

思い悩んでいたのも
どうしようもない・・と思っていたから。

でも、わかったのは、

自分のものじゃなかった、この感情・感覚・・

と、知った時。

それは母のものだったり、
それは父のものだったり、
それは兄、主人、のものだったり、
友達のものだったり。

だから、どうしようもなかったんじゃなくて
どうしようも「できなかった」んだって。

感覚が鋭い人はこの、
自分のものかそうでないか?
が、なかなか切り離せないというか
分からないものかもしれません。

もし、自分の中で
解決できないなんかわからない感覚がある・・
としたら、それは自分のものではないかもしれない・・
と疑って、切り離してみたらいいかもしれません。

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