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2024.07.18 ふがいないや

今日は仕事の話。
何か物事がうまくいかない時、周囲から理由を求められた時、私は自分を責めるようにしていた。
過去、年齢を重ねて立場が上になった時、年次が下の後輩を責めてしまった反省からだ。
当時の私は結婚して、子どもが産まれそうで、奥さんとの関係が変わりつつあり、生活の仕方も変わって、いろんなものが不安定だった。
その不安定さを仕事にぶつけてしまった。

そこから今の会社に移り、同じように自分ばかりを責めていたら、今度は上司に怒られた。
個人の責任ではなくて、何か仕組みや、やり方、コミュニケーションの方法など、組織、チームの課題が無いかと考えるようにしろと。
ただ、これがうまくいかない。

組織のトップの方針にみんなで合わせようとした時に、結局誰かの行動が悪かった、みたいな話になってしまう。特に中間管理職が、だ。
一方、ゆくゆく私も管理職になろうという人間なので、私自身にも課題があった、みたいな話をすると、そうだよな、お前もやっぱり課題抱えてるよな、じゃあそれ直そうな、みたいな話で結論づけられたりする。

チームで意思の疎通を図るのって、こんなに大変な事なんだと感じる場面がすごく増えた。
自分の言いたい事が、こんなにうまく伝えられないのかとも感じる瞬間も多い。
組織としての一体感を深めようと、飲み会や泊まりがけの合宿をしたりしているけれど、深まったのか、何か良くなったのか、何だかわからなくなってしまった。

自分が何を変えれば、もっと気持ちよく働けるんだよう。何が悪くて、こんな状況になってるんだろう。状況を全然俯瞰して見れていないから、毎日モヤモヤしながら働き続けてる。

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