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ヒルクライムをポタリングに変える自転車 DE01

こんにちは、スルガ銀行の深田です。
デイトナポタリングバイクDE01でヒルクライムしてきました。

先月、シティプロモーションの撮影車としてデイトナポタリングバイクDE01(電動アシスト自転車)を購入しました。今までは月に最低2回、デイトナさんに撮影車をお借りしに行ってました。2回お借りするには、森町のデイトナさんまで4往復(返却もあるので)することになります。片道120kmなので、4往復で月に約1,000kmの走行距離です😅

デイトナさんはみなさん親切で、いつも気持ちよく車両を貸してくださるのですが、それに甘えていていいのだろうか?毎回車両チェックして、充電して貸してくださるので、お手数もおかけしてるし。。。というのが購入のきっかけです。

納車されてから半月、撮影やら、下見やら、機材運搬やらと、それはそれは大活躍してます。

納車後、初の撮影。秦野市さんとのコラボ企画「はだくる」にて。

さて、このかわいい感じのDE01、なかなかの登坂性能を持っています。過去に、DE01で箱根大観山に上るライドイベントを開催したことがあり、参加された初心者の皆さんは、おしゃべりしながら獲得標高1,000mをクリアしてました。その性能は目の当たりにしていたものの、私自身は体感したことがありませんでした。であれば、この機会に試したくなるじゃないですか、やっぱり。

という事で、
「DE01納車記念 仁科峠アタック」
を敢行してきました!

※DE01はその名の通りポタリング向けに作られた自転車です。本企画は私の興味本位で行っており、デイトナさんが推奨してる乗り方ではありません。

コースはKANO BASEから仁科峠までの20km、標高差800mです。

KANO BASEから出発

ヒルクライムの帰りにマックスバリュで買い物するため、フロントにはCHUMSのバッグを付け、ユニクロのTシャツ、短パン、スニーカーという峠を舐めきったモードで出発です。
DE01のカタログデータでは、タイヤが20インチ、車重17.8kg(ロードバイクより10kg重い😳)、外装9段変則、電動アシスト航続距離70kmとなっています。KANO BASEからは上りっぱなしの行程でどのくらい走るのでしょう。興味津々です。

サイコンを付けず、自分が気持ち良く、無理がかからないペースで漕ぎ始めました。やっぱり出足が軽いですよね、グイッと前に出てくれます。心地よいモーター音と共にスルスルと進んでくれる感覚です。ただ、リミッターが作動する24kmからは、「重い自転車」に急変し、車速は伸びません。これは、全てのE-BIKEに共通してますけどね。

CHUMSのバッグが似合います

KANO  BASEから8〜9km走り、天城の森に入りました。ここから斜度が上がっていきます。ここまではやばいくらい楽でした。呼吸がハアハアすることがありません。

貸切に近い峠、静かで落ち着きます

斜度は上がりましたが、相変わらずすいすい上りをこなしていると、峠から下ってきたローディに二度見されました😁のんびり漕いでるせいもありますが、運動不足の私が全然辛さを感じません。ヤバいです、DE01。

趣のある峠です

結局、辛さを感じることなく風早峠まで上ってきました。仁科峠まであと1kmちょいです。

ウヒョー!相変わらず気持ちいいー!

風早峠で写真を撮っていると、ヴィンテージアルファロメオのジェントルマンから話しかけられました。

ジェントルマン 「この自転車どこのメーカーですか?」
私 「デイトナって聞いたことありますか?」
ジェントルマン 「ん?バイク関係の?」
私 「ですです」

と、おやじトークで少々盛り上がりました😎

そして、やはり苦もなく仁科峠に到着🤗

頂上も貸切でした
牧場から牛の香りが

そして下りは安全走行で、小径車ですからね。とはいえ、下りも安定していて、安心して下れました。

頂上でバッテリーはあと2目盛

KANO BASEに帰着した時もバッテリーは2目盛残っていました。今回の走行は40kmなので、カタログデータ通りフル充電で70km近くは走りそうですね。

本格的なヒルクライムコースを、まさにポタリング感覚で上れてしまうのはすごいですね。私の周りの自転車に乗らない方達を誘って、仁科峠に連れて行きたいなと思いました。自転車で山を上る非日常感を必ず味わってもらえるはず。

DE01すごいです。

気温が高いうちに富士山行ってみようかな🤭




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