見出し画像

他の人からの視点

今日は本当に落ち込むようなことをしてしまった。自傷を行ったも同然だ。今はまだその行為について後悔し、ショックの最中にいる。昨日、言霊について自分で書いて言い聞かせたはずなのに、「してはいけない行為」をしてしまった。

そんな時に、たまたま仕事の先輩と仕事のことで電話したところから流れで、プライベートで落ち込んでいることをざっくり話した。

そうすると、もちろん仕事上のつき合いではあるが、先輩が私のことをどういう人間として見ているのか教えてくれた。「素直で、仕事も責任持ってこなしてくれて、いつも助かっているんだよ!」「愛情いっぱいの家族に育てられたんだろうと、見ててよくわかるよ!」と、言ってくれた。

落ち込んでいる状態の私には、嬉しすぎる言葉だった。ましてや、自己肯定感の低いことを悩んで、様々な勉強を重ねている私にとって、ポジティブな自分のイメージを聞かされる事の重要性は極めて高い。本当にありがたい機会だった。

自分も少し変わってきてるな、と思ったのは、その先輩がそう言ってくれたことに素直に喜べた自分がいたことだ。少し前の自分だったら「そんなことはないです…」と、先輩はただ社交辞令でそう言ってくれているだけだ、と思いとどまる事だっただろう。

普段、そう言った「他人から見た私」を知る機会は少ない。この貴重な機会に感謝すると共に、私自身も、周りの他の人にそんなポジティブな事を伝えられる機会があれば、どんどん伝えていきたいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?