熊本・宮崎旅行レポ 2023.1.28-29
大まかに阿蘇くまもと空港→宮崎県の高千穂→阿蘇山付近→空港付近を周遊しました。個別スポットについてレポしていきます。
①智恵丸
宮崎県高千穂で訪れた隠れ家のような場所にあるこのお店は、宮崎ならではの地鶏や延岡から直送された新鮮なお刺身を味わうことができる居酒屋です。
宴会場以外は全て個室の作りになっており、ゆったり過ごせます。鶏に関しては地頭鶏(じどっこ)の炭火焼き、鶏刺し、チキン南蛮、鶏たたきと、どれをとっても満足感たっぷりです。
②高千穂峡
高千穂は岩戸開きや天孫降臨などの神話で知られ(出典:高千穂町HP)、神々が住む地とも言われています。そんな町にある高千穂峡は国の名勝天然記念物にも指定されている断崖が有名なスポットです。切り立った崖から滝が流れる様子を見ることができ、渓谷を手漕ぎボートで移動することができます。(ボート1艘1時間/JPY5,100)
※混雑対策のために料金が引き上げられたようです。
その他にも売店があったり、散歩道があったり、鯉や蝶鮫が泳ぐ池があったりと、穏やかで落ち着いた侘しさが感じられるような場所になっています。
このエリアには縁結びの神様としても有名な高千穂神社もあります。
③あか牛丼いわさき
熊本県の阿蘇ではあか牛の肉が有名です。阿蘇のあか牛は阿蘇の大自然で牧草を食べて育ち、赤身が多く柔らかいのが特徴です。
あか牛丼はレアテイストで仕上げたあか牛の上に温泉卵とだし醤油がかかっており、エネルギーをもらえます。
④ゾロ像
熊本県では熊本出身でONE PIECEの作者である尾田栄一郎と連携した復興プロジェクトが行われています。キャラクターの像が各地に設置されており、そのうちの1人であるロロゾア・ゾロの像がある大津中央公園は、寒い中たくさんの子供たちで賑わっていました。
武道館がある大津町は剣道が盛んであり、子供たちがゾロと共に剣の修行を重ねて地震に負けない町づくりを目指すという意味があるそうです。
熊本も宮崎も食がおいしく、1泊2日ながら地域の食材をしっかり堪能できた旅になりました。全国的な寒波の影響で、九州と言えどもかなりの寒さだったので、いつかまた夏にも来てみたいです。
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