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五島列島旅行レポ 2023.11.10-11

長崎県の離島、五島列島(福江島)に遊びに行った楽しい記録。

11/10 9:30
まずは福岡空港に到着。本州から五島列島を訪問するには航空機か船舶での移動になり、航空機は福岡か長崎から乗ることができる。

11:00
五島福江空港行きの飛行機が視界不良のため条件付き運航となる。着陸が難しい場合は出発地に引き返す可能性があることを宣告される。

13:00
多少の遅れはあったものの、なんとか到着。調べた限り、引き返すことになる可能性は5%程度らしい。着陸時には機内で拍手が巻き起こり、あたたかい空気が流れた。

14:00
「寿し善」で昼食。昼の遅い時間帯にも関わらず、若い茶髪の大将が快く迎えてくれる。鮪が美味しい。

15:00
「五島リトリートray」にチェックイン。眺望・内装・ホスピタリティどれをとっても良く、過去1のホテルだったかもしれない。部屋付けのソフトドリンクサービスが嬉しい。

露天風呂も部屋に完備
ヤクルト1000も飲める

19:00
ミシュランガイドに掲載された「四季の味 奴」で夕食。この日も翌日も予約で満員とのこと。五島の美味しい海鮮料理に加えて、お店を切り盛りするお二人の人柄が居心地の良い空間を作り上げていた。既に45年間営業されているようで、「いつまで生きてるかわからないから早めにもう1回来てね」というトークをいただいた。是非行きたい。

水槽にも無数の車海老

11/12 12:00
「いけす割烹 心誠」にて昼食。名物のびっくり弁当は予想以上に大きい。びっくり。

お昼限定メニュー「びっくり弁当」

14:00
島の西部に位置する「高浜海岸」を訪れる。こんなに綺麗な浜をこんなに人がいない状態で楽しめることがすごい。のんびりと過ごせる。

土曜日の日中でこの開放感

15:00
「花の笑みきくや」でお茶をする。何年か前に居着いたという2匹の親子猫がお出迎えしてくれる。海の近くのテラス席でコーヒーを飲みながら猫と戯れる、至福のひと時。

珍しいジンジャー&パイナップルジュース
マイ(白黒)とサビー(三毛猫)

18:00
福江島から福岡へ出発。ギリギリで駆け込んだ名物の五島うどんは皆さんが字面から思い浮かべた味で間違いありません。イメージ通り。

五島列島を訪れるためには飛行機の乗り継ぎが必要とのことで、行く前には「人生で一度行ければ良いかな」と思っていたが、来年にでも再訪することを考えるほどに良い場所だった。
美味しい海鮮、綺麗な空気・景観、あたたかい島民の方々との触れ合いなど、1泊2日でも島の良さがバリバリ伝わってきた。
レンタカーを貸してくれた五島生まれ五島育ちの淑女によると、晴れた夜の星空は言い表せないほどに綺麗だそうなので、再訪時には鬼岳の展望台から星空を臨んでみたい。

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