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ラーニングスタイル
「自分にあった学習方法」、なんか聞いたことあるぞ?
怪しいYouTube広告にはもちろん、学術的な文脈でも聞いたことある。小学生の頃から色々言われてきた気がする。
「見て(Visual)」学ぶ人や、「聞いて(Aural)」学ぶ人、「読み書きで(Reading/Writing)」学ぶ人もいれば、「体験を通じて(Kinesthetic)」学ぶ人もいる。
もう学生を始めて何年も経つけど、未だに自分に会う学習スタイルがよく分からない。テスト勉強をするときは、きれいにノートを作ってみたり、殴り書きでノートを作ってみたり、誰かに教えてみたりして勉強をしてきた。それで今までどうにかなったもんだから、色々な方法で学んできたけど、毎回すごく効率が悪い気がする。自分にあった学習スタイルって結局なんなんだろう。
「見て(Visual)」学ぶ
図や絵を見てもなあー、「ふーん」で終わっちゃうんだよね。あんまり内容が入ってきません!映像のままに何かを記憶するということもできた試しがない!
「聞いて(Aural)」学ぶ
これは、割と内容が頭に入ってきやすいかも。ニュースもラジオ派だし、ポッドキャスト好きだし。教科書を読むよりも、同じ内容をレクチャーで聞いた方が定着しやすい。
「読み書きで(Reading/Writing)」学ぶ
本を読みながら、気付いたら何ページか内容は頭に入れずに、ただひたすら字を目で追っちゃってたってことない!?!?私はよくある。すぐはっとして、また数ページ戻る。そういう時って大体そのストーリーの情景を思い浮かべて自分の空想に浸っちゃうのよね。私の場合、映画みたいにカメラワークとかまで考えちゃうのよね。小説ならまだしも、教科書だとこれが多発しちゃう。書くという行為も似たような感じ。書くこと自体に集中しちゃって、内容は頭に入ってこない。致命的。
「体験を通じて(Kinesthetic)」学ぶ
あんまり実例を思い出せなかったけど、車の日常点検とかは覚えやすかったかな。子供の頃からダンスを習っていたからか、「これをやった後に、これをする」というのはしっくりくるかも。それから、「体験」なのかは分からないけど、「喋る」という行為も自分には効果的だなと思う。
以前の記事で紹介したけど、自分はよく思考や感情の整理のために独り言をするのが好きだ。他の人に教えたり、自分で独り言をしながら復習をすると定着する。
さあ、どうやって勉強しようか
もちろん以上の一つに頼るわけではなく、全てをうまいこと組み合わせて学習はするべきだよね。中間も近いけど、やっぱり自分は、レクチャーを聞いて、軽くノートをとって(ただしきれいに書くことに時間は割かず)、自分で内容について喋ってまとめたりするのがむいてるのかなー。
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