映画「ドクタードリトル」感想 すらまるのエッセイ
破壊される町と逃げ惑う人々。
ドリル型怪人「俺様の名前はドクタードリルぅぅぅぅ! 機械と会話する能力(????)を手に入れ破壊にめざめたぁ!(どういう事????)」
破壊活動に没頭
一方すらまるファミリーの家では
さんちゃん(すらまるの飼い猫)「大変ニャ!怪人が町に出現したニャ!」 猫の身でありながらコンピューターを巧みに操る
ミズゴロウ(すらまるのペットその2)「今すぐ出動だ!!」
すらまる「モルカーに乗って出動だ!(すらまるの家にモルカーがなぜいるのか気になる人は過去の記事のモルカーレビューを参照)」
すらまる「え!?モルカーがいない!?そんな馬鹿な!!」
さんちゃん「どうやらモルカーはお出かけ中みたいニャ」
ミズゴロウ「モルカーってどうやら運転主がいない時は勝手にふらふら遊びにいけるみたいなんだよね...」
すらまる「えええ」
さんちゃん「その代わりお馬さんを手配したニャ」
お馬さん「ヒヒィーン」
すらまる「でかしたさんちゃん! さあ動くんだお馬さん(乗馬素人)」
お馬さん「......」
すらまる「だめだ!全然いう事を聞かない...動物と会話することができたら楽なのに....」
というわけで少し前ににアマゾンプライムでピックアップされていた映画「ドクター・ドリトル」の感想を書いていきます!
見てすぐに感想を投稿しようとしたら一か月くらい経ってしまった(´;ω;`)
ドクタードリトルといえば、動物としゃべれるドリトル先生が様々な冒険や旅をするお話で有名ですね!
イギリス出身のヒュー・ロフティングさんにより20世紀前半に執筆された児童書シリーズですらまるも中学生一年生の時に最初の読書の課題として読まされた思い出があります。
今でも原作の本が本棚の中にありました。児童書なので内容は子供に読ませても大丈夫な感じですがわくわくするものでした。
それにしても翻訳が、かの有名な井伏鱒二さんなんですよね
原作はやはりおよそ百年前に書かれたものなので時代を感じさせる描写も多いです。
そんな感じで映画の方のあらすじ
動物と会話ができる獣医のドリトル先生(ロバート・ダウニー・Jr)は、さまざまな動物たちと屋敷で暮らし大評判であったが、冒険家である妻を失い世捨て人として屋敷に引きこもっていた。ある日、女王が重病だと聞いた彼は、女王を救える唯一の治療法を知るために、助手のスタビンズ少年をはじめ、オウム、ゴリラ、アヒルたちと一緒に伝説の島へ旅立つ。
映画ドクター・ドリトルここがすごい
・主演がアイアンマンで有名なロバートダウニージュニア
・彼の日本語吹き替えはもちろん野原ひろしやトニースタークで有名な藤原 啓治。その後病死してしまうため実質この映画が遺作。
・そのほかの登場人物及び動物たちの声も豪華!(大塚明夫、小野大輔、沢城みゆき、池田秀一、杉田智和、花澤香菜などなど)
実際に日本で公開当初は声優陣の豪華さで話題になったそうです。そんな訳で日本語吹き替えで見てほしい映画です。
これを見た感想としては良くも悪くもありきたりなエンタメ&冒険もの映画という感じでしたが、楽しめました。
CGも凝っていて動物たちの動きには違和感がなく、臨場感があり良いと思いました。
動物たちみんなかわいいんだよね。
そしてなんと後半には意外な生物が登場します。
そんな感じですらまる的には点数は8/10と出したい映画ですが現地アメリカでの評判は振るわなかったようで....
本作は批評家から酷評されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには209件のレビューがあり、批評家支持率は15%、平均点は10点満点で3.85点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『ドクター・ドリトル』は年少の観客が楽しむには十分な内容かもしれないが、型どおりの脚色には粗雑なストーリーと陳腐なユーモアがあるだけであえて勧めるほどの値打ちはない」となっている。Metacriticには41件のレビューがあり、加重平均値は27/100となっており、否定的なレビューが多く集まった。
『バラエティ』 の映画批評家コートニー・ハワードは本作を「狂った、酷い子供向け映画」と酷評した。イギリスの映画評論家マーク・カーモードは本作を「ひどい脚本。ひどいビジュアル。鈍いプロット。陰鬱なギャグ。本作は101分の忍耐力テスト」という評価を与えた。またロバート・ダウニー・Jrのウェールズ語訛りの演技を特に批判し、「火星からの何か」と酷評した。
本作は第41回ゴールデンラズベリー賞において、最低作品賞をはじめ、最低監督賞、最低主演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr)、最低スクリーンコンボ賞(ロバート・ダウニー・Jr&彼の全く説得力のない(ウェールズ)アクセント)、最低脚本賞、最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞の最多6部門でノミネートされ、このうち最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞を受賞した。
なんだかとんでもない駄作映画並みに酷評です....
すらまる的には正直そこまで酷評する映画かな?という感じで、元が児童書でもありますし、大人にとっては短絡的すぎるものに見えるかもしれません。気軽にエンタメを楽しむものとして見るべきと思います。
あと原因としては、原作とは雰囲気が違うところがいろいろ多いところでしょうか(いつもドリトル先生のそばにいる動物たちががオウムのポリネシアとアヒルのガブガブ以外インパクトの強い動物に変えられている、ドリトル先生が演じるロバートダウニージュニアのイメージに引っ張られてるせいか皮肉屋で奇人だが天才という性格になっているなど)
映画は映画だと割り切れば普通に楽しめると思います。
アマゾンプライムビデオで現在視聴可能ですので興味のある方は是非ご視聴あれ!
茶番続き
すらまる「というわけで馬語(!?!?)で会話だ!」
すらまる「ヒヒィーン!!ブヒヒィィ!ブルブルブル!」馬面&謎の仕草で馬語とやらを話す
ミズゴロウ「これでいけるんかな?」
さんちゃん「さあ。もしもの時はあたしがお馬さんに話をつけるにゃ」
ミズゴロウ「え!?馬と話せるのかよ!!」
さんちゃん「一応ほかの種族でも何となく会話できるにゃ」
ミズゴロウ「じゃあ先にやれよ...」
???「どーーーーーーん!!!」
なんとお馬さんがまぶしい光に包まれ、今話題のウマ娘のひとりゴールドシップに変身する(画像はゲームウマ娘のカードイラストより)
一同「え!?!?!?」
ゴールドシップ「う.....ぐすぐす....泣けるじゃねえか(?!?!?)あんたの思いに答えてやるぜ!」 どこからともなくリアカーを取り出す
すらまる「これは!?!?!?」
ゴールドシップ「これに乗るんだ!」
すらまる「へ?」
ゴールドシップ「よーし出発!!」 いつの間にか、すらまるを拘束し強制的に乗せる。
すらまる「うわあああああああ」
ちなみにゴールドシップは日本競馬界一の変わり者ならぬ変わり馬らしいぞ
町では
怪人ドクタードリル「ドリルゥゥゥゥ! ハカイハカイハカイ!」 どんどん町が壊される
ゴールドシップ「どけどけどけどけじゃまだああああああ」すらまるをリアカーで引きずりながら猛スピードで突撃!
ドクタードリル「ああああれえええええええ!」 特撮特有の火花と爆発。
そして空のかなたへ吹き飛ばされる。
吹き飛ばされた後、空が星のように輝く
そしてある政治家の会見
某迷惑系政治家「今度は環境保護のためペットボトルをこの日本社会から消します。皆さんは紙パックで我慢してください。なので今度は環境保護のためペットボトルをこの日本社会から消します。」小泉構文&意味の繰り返し
民衆「ふざけるなああああ」「レジ袋有料化とか意味ねえんだよ!」「前総理も言ってたけど大切なのは廃止じゃなくてより適切なごみの処理なんだよなあ(諸説あり)」「このドラ息子!このピーーーーーーーーーーーーーーーー(コンプラ違反)」「こいつを手遅れになる前に失脚させろぉ」
非難殺到
ゴールドシップ「ああああああああ邪魔邪魔邪魔ぁぁ!どけどけどけ!すまないすまないすまない!」 突撃
某政治家も爆発とともに回転しながら吹き飛ばされる
某迷惑系政治家「セクシーな政治ぃぃぃ(断末魔)」
空で星のように輝く
勢いがとどまることなくゴールドシップは突撃し続ける
すらまる「いつまで続くんだ(絶望)」
ゴールドシップ「よし!エベレストだ!(違う)これを踏み台にして宇宙まで飛んでジオン軍殲滅しようぜ!」
すらまる「いやあああああああ」
ゴールドシップはあり得ないほどの勢いで富士山を駆け上り宇宙へと飛び上がった。
そしてすらまるはなにかの間違いか富士山の麓に激突&大爆発
すらまる「もうお馬さんはこりごりだああああああ(!?!?!?!?!?)」
チャンチャン(今回の記事はこれにておしまい)
最後まで読んで下さりありがとうございました。すらまるはこうした投稿や日常の投稿をこれからもどしどし続けるのでぜひすらまるのアカウントのフォローと記事のスキ!をよろしくお願いします。すらまるの多くの人の楽しい暇つぶしになるための励みになります!
では!!
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