PUI PUIモルカー12話感想&モルカー総評
すらまる「我が家にもモルカーが来たぞ」
モルカー「ぷーい!」
さんちゃん(すらまるの飼い猫)「あらかわいいじゃないの」
ミズゴロウ(すらまるのペット)「おおおいいじゃねえか 早速ドライブにいこうぜ」
モルカー「ぷぅーい」(歓喜)
モルカーの中はふわふわで快適。発進するとエンジン音の代わりにプイプイと鳴きはじめるのであった。
さんちゃん「ジブリの猫バスの中もこんな感じなのかな」
すらまる「あれ?道路って右側通行だっけ?左側通行だっけ?」 ハンドルにぎりながら
さんちゃん「なにいってるにゃ。左側にゃ..... あ!そういえば飼い主さん 免許持ってなかった!」
すらまる「別に。東京住まいだから車なくても生きていけるし....運転下手すぎて免許とれなかっとかじゃないし」 目が泳ぐ
説明しよう!すらまるは23歳無免許だぞ。
ミズゴロウ「やべ!パトモルカーだ!」
パトモルカー×2「ぷーいぷーいぷーい」サイレンを鳴らし足をバタバタと動かしながら迫る (なんで無免許だとわかったんですかね?)
すらまる「こうなったら!これでもくらえ」 窓からニンジンを投げる
パトモルカー×2「しゃくしゃくしゃく」 ニンジンに食いつき頬張る(職務放棄
すらまる「これでよし!」
ミズゴロウ「このまま逃げ切らねーと無免許運転で逮捕だ。飛ばすぞ」
さんちゃん「やばいことになっちゃったニャ.....」 猫でありながら器用に自分の頭を抱える
モルカー「ぷーい.....」 涙目
すらまる「あ!前からくるm......」
すらまる「違う!まえからザクレロが!!!」 急展開
一同「うわあああああああ」
激突&爆発
独特なデザインのモビルアーマーには気を付けよう(教訓)(違)
モルカー12話感想&作品総評
どうもすらまるです。
流星のように現れ、多くの人々の間で話題になったPUIPUIモルカーも最終回。最終回は一部のファンの間では最後は人類滅亡エンドだとかモルカーの人類への反逆エンドなんてささやかれていましたが、そんなことはありませんでした。
12話の内容は疲れた飼い主を寝かしつけた後、今まで登場したモルカーたちで集合してパーティーをするという最終回らしい内容。
途中でパトモルカーが窓を除くシーンがあって騒ぐなととがめられるのかなと思いましたが、なんとパトモルカーもパーティに参戦! 最後はみんなで輪になって謎の踊りも披露します
・運転していた飼い主が眠ってしまったことを察知し、家の中まで自力で動き寝かしつける。
・スマホを器用に操作し、ラインで仲間を募る。
・siriらしき装置を理解し音楽をかけさせる。
相変わらずモルカーの知能の高さがわかりますね。もうアニメ版ポケモンのように、人間の言葉がしゃべれないだけで知能は人間並みにありそうです。油断していたら一部のファンが噂していた反逆もあり得るかもです(笑)
あとあんな数のモルカーが入るなんて相当な家の広さ!あの世界だとモルカーが一緒に暮らせるような広さの建築が法で定められている可能性があります。
最初の方にエビらしきものを乗せた寿司モルカーと呼べそうな子が写りましたが、なんだか好きです。
とにかく最終回はモルカーらしく無難な終わり方で面白い回でした。
総評
初期のころは人間がゴミ同然に捨てられる(?)落ちなどあり実は人間の愚かさを示す作品なんじゃないかと評されていましたが、そうした考察ができる表現を残しつつ、短い時間でかわいいモルカーに癒される良い作品に仕上がっていると言えます。
モルモット×車というあるようでなかったデザインも秀逸でいいですよね。一話のモルカーの渋滞の列は現実のモルモットもやるようでyoutubeにそんなかわいい様子を写した動画が複数上がっているようです。
モルモットをペットとして飼いたいと思っている方々も続出しそうです。なお飼育難易度はハムスターの比じゃないらしいです。モルモットの飼い方もモルカーブームに乗って投稿しているyoutuberの方々が見られるのでそれが参考になりそうです。生き物の命なので責任を持って飼育しないといけないとことを忘れてはいけません。
監督が見里 朝希(みさと ともき)という方で 「マイリトルゴート」という作品でいくつか国際的な賞を受賞しているとのことです。そしてモルカーといいまさにストップモーションアニメ界隈の期待の新星といったところでしょうか。またモルカーの続編を期待する声も上がっており、多数のアニメ作品、漫画などのコンテンツが我が国に乱立する中、モルカーも良質なコンテンツとして続いてほしいと、すらまるも思います。
なおストップモーション作品の性なのか、今回のモルカー全12話は政策に1年半かかっているとのことです。 続編が出るとしたらまた時間がかかると思われますが気長にまちましょう。
モルカーは現在アマゾンプライムビデオで全話無料配信されていて、すらまるもよく見に行ってます。
最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。
すらまる
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