自分は車より下か？

今日ふと思ったことを書き残しておく

なぜ？人は自分の身体にあまり興味がないのだろう？

ということが
なんか気になった。

ボクは自分自身の身体にとってプラスになるようなことには、基本、あまりお金も時間も惜しまない。

サプリメントなんて、まさに、自分の身体のために投資していることだし。
その他にも、自分の身体や心をケアすることには、基本積極的だ。

一方で、車を磨くこととかには、ほとんど興味はなく(笑)

ボロイ車であろうと
遅い車であろうと
安全に移動できれば、それでOKだと思っている。

まったく真逆の人って、いますよね？

車に何百万もかけて、
毎週のように洗車して、
めちゃめちゃ車に投資しまくるのに、自分の身体に対してはまったく投資しない人。

口に入れるものはなんでもいいという人。

でもそれって、別に、好みの問題なので
まったく問題じゃないとボクは思っていて。

車に投資することで
キモチが充実して、結果、身体も元気になってくる人が多いだろうし。

そういう人から
車を奪ってまで、「もうちょっと自分の身体に投資しなさい」なんて言ったら、たぶん元気なくなっていくはず(笑)

好きでやっていることは、とことんやった方が、かならずその人にプラスになっていく。

問題はです。

さして車に興味もないのに、大抵の人は、車に100万とか200万とか使うわけじゃないですか。

安い車でも、買えば、うん十万します。

「車は通勤に絶対必要なので」

「田舎なので車がないと、どこもいけません」

「車は10年くらいは乗るので、そんなに高い投資じゃないです」

と、いう人はいるんだけど、

「身体は通勤に絶対必要なので」

「田舎なので身体がないと、どこもいけません」

「身体は80年くらい乗るので、そんなに高い投資じゃないです」

と、いう人はあんまりいない(笑)

好き嫌いは別として、
コスパ面で考えても、圧倒的に、自分の身体に投資した方がお得なんじゃないかと、ボクなんか思っているんですよね。

身体が元気なことから生み出せるものって、すごくたくさんあるじゃないですか。

仕事してても、元気か元気じゃないかで、生み出す結果は全然違うし。
家事も、夫婦関係も、友人関係も、遊びだって、

自分の身体が元気であれば、とても豊かな経験が手に入るし。
歳をとればとるほど、その貴重さも上がってきますよね。

なのに

人って何故か、自分の身体に対してケチ。

車には、うん十万。
下手したら、うん百万かけるのに。

自分に対して、１万も使おうものなら、

「高すぎる！」
「ひゃー！こんなにお金かけちゃって大丈夫かしら！」
「なんだか贅沢し過ぎかな。。」
「もったいないわ！」

などなど、なぜか自分の身体に対する投資に関してだけは、コスパ感覚が妙にケチぃ

ま、

たんなる価値観の話だけど

もうちょっとでいいから、自分の身体に対する投資を、みんなができるようになったら、

もうちょっと機嫌のイイ人が世の中に増えるんじゃなかろうかと思う。

ボク自身も、今でも、身体に余裕なくなってくると
イライラしたり、人の話聞けなくなったり、無表情になったり、人に文句言いたくなったり、普通にしますからね。

自分の身体に対しては、
ちゃんと投資してあげようと心がけているし。

それだけ心掛けていれば、まあ、なにかと他の事も上手くいきやすいので、そうしてます。

車より身体の価値が低いわけない。

車と同じくらい投資してもいいはずだし。

さすがに、
車の100分の1くらいは投資してやってもいいんじゃないかぁ？

なんて、ふと思った今日この頃。