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Wikipediaに感じる自主性の強さ

私は以前にWikipediaを編集しました。誰にも頼まれてないのに。

私はある化合物の記事がずっと気になっていました。その化合物についての重要な情報が抜けていたからです。誰か編集しないのかなぁ~とずっと思っていました。

しかし、ずっと待っていても誰も編集しませんでした。おそらく少しマニアックな化合物だからだと思います。

そこで、これも新しいチャレンジの一つかもしれないと思って編集してみようと思いました。そのためにYoutubeで編集の仕方を勉強しました。

私は知らなかったのですが、編集してみると、自分の編集した記事に何回アクセスがあったかを自分のアカウントページで詳細に見ることができるようになりました(今見ると、私が編集した記事の1日当たりの閲覧数は平均12回でした。少なっ!)。

また、Wikipediaの編集がどのように行われるかについて知ることができました。

普段Wikipediaを見ることが多いので、こうしたことを理解できてとてもよかったです。ほんの少しだけWikipediaに貢献できたのかなと思うと嬉しくもなりました。

ここで、自分の行動について考えてみると、私は誰にもWikipediaを編集しろなどと言われていないのに、編集したいと勝手に思って勝手に編集しました。他の方もおそらくそうだと思います。そんな自主性が寄り集まったものがWikipediaなんだと思います。楽しいから、自分がやりたいからやる。その力のすごさを実感した経験でもありました。

よく考えてみるとこのnoteという場所も、きっとそんな場所ですよね。

読んでくださいましてありがとうございました!