新作 【REB GEAR01】 雑にレビュー
はじめに
今回レビューするのは先日finalから立ち上がった新ブランド「REB」から新発売されたワイヤレスイヤホン「GEAR01」です。
スペックをわざわざ書くのは面倒くさいので公式サイトやamazonページを見てください。
なんかブラックフライデー中なら3000円ぐらい安くなって同じブランドの優先イヤホンのGRID01が15%オフになります。
なんだこのコスパ化け物わぁ…..
自分はお金なかったので買いませんでした…..
お金ほしいのでアフィリエイトつけられたらつけるかも
ケース外観
比較対象は以前まで普段使用しているSOUNDPEATS Capsule3 Pro
ケースはかなりサイズに違いがあります。
Capsule3Proは持つとサイズの大きさを感じて持ちづらさを感じたりポケットに入れたとき存在感を感じます。
一方gear01は手のひらにすっぽりと収まるサイズ感で持ちやすさを感じます。ポケットの中の存在感も少ないです。
ケースの表面加工も艶消し、手触りもサラサラとしていて高級感があります。
イヤホン本体の外観
イヤホン本体にも大きな違いがあります。
gear01は本体が細長く伸びており耳の奥でイヤーピースを保持する形になります。
これによりよりダイレクトに音を感じることができると思います。
ただイヤホンに慣れている人でないと扱いが難しいかなと感じました。
装着感
かなり属性の違うイヤホンなので比較は難しいと感じましたが
慣れもあるとは思うもののCapsule3 Proのほうが楽に装着でて感触もいいと感じました。
しかしGEAR01が悪いわけではなく、特殊な細長い本体も相まってイヤーピースの選定やスィートスポットを探すのに苦労します
楽さを求めるならCapsule3 Proです。
タッチ操作
感度は非常に高い
てか誤タップする…ただでさえ奥まで入れて気持ちのいいところ探すのに……
まあ気を付けていれば大丈夫かも
ノイズキャンセリング
これは個人的にはCapsule3 Proに軍配です。
結論どちらもノイズキャンセリングは価格の割に優秀だといえるでしょう。
単純なキャンセリングの強さではCapsule3 Pro、しかしGEAR01のほうが自然で聞きやすいノイズキャンセリングだと感じました。Capsule3 Proは低音のキャンセリングが優秀なもののGEAR01との差の割に圧迫感を感じて窮屈に感じました。
しかし低価格ANCにはありがちですがどちらも高音のキャンセリングは苦手で車のエンジン音以外の音やカチャカチャしたような音はあまり減らずに聞こえます。
どうせ音楽かければ外の音は気にならない……
音質
音質の評価は素人には難しいですが素人なりに頑張って評価してみます。
再生環境
スマホ:Google Pixel 6a
アプリ:Spotify
公式サイトにはドンシャリだと表記がありましたがその通りの音響特性だと感じました。
Capsule3 Proがバランスのいいなんでも行けるイヤホンだとすればGEAR01はバンドものが得意でありつつなんやかんやなんでも行けるイヤホンといった感じ。
ベースラインやバスドラムのいわゆる「ドン」の部分が屋台骨としてしっかりとリズムを伝えてくれていて「シャリ」の部分であるドラムのハイハットが存在感を出し、曲にスパイスを与えています。
そんななかでクリアなボーカルが埋もれずに届きます。
オーイシマサヨシ「インパーフェクト」
ベースラインがしっかりと主張
ピアノもしっかりと主張
メロディーに添えられているピコピコ音もきれいに出ている
個人的にイヤホンの表現力に驚いた一曲
ギターとベースの入りでその音の厚みと音場に驚いた。
そこからのボーカルの入りはとても良い(語彙力)
これは悪いところ
横でピロピロする電子音が耳障りに感じた
音場
個人的に一番の差はここにあると思います。
聴き比べるとCapsule3 Proは低音ノイズキャンセリングの強さもあり、かなり狭く窮屈に聞こえました。
GEAR01は上の価格帯の有線イヤホンと同等レベルの音場の広さがあると感じました。
ヘッドトラッキングモード
この手の機能は初めて使用しました。
非常に面白く、頭を振った時のトラッキングも感度が良いと感じました。
ぶっちゃけ使うかな……
良いところ
音質は値段以上
ノイズキャンセリングも価格以上、自然
ケースが高級感ある
アクセシビリティもいい
悪いところ
少々誤タップする
普段よりも耳の奥でイヤピを保持するので選定が難しい
稼働時間若干短いかな
最後に
衝動的に素人レビュー書いてみました。
読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?