僕のよく言う『循環を治す』を解説‼︎

こんにちは‼︎
箱根駅伝は毎年見ますが、1度もスタートを見たことのないジパングの院長です。
#正月に早起きは不可能
#大体見始めは3区

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僕はよく投稿する記事で「循環を治さないと」とか「循環から腰痛や肩凝りがくる」とか「結局内臓を整えないと」とか連発してますが、

少しそこを具体的に掘り下げようかなぁと思います。
最後にお知らせもあるので最後まで読んでくれよな‼︎

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人間の身体の中には沢山の血管があります。全部を繋げたら地球を2周半するくらいの長さになるみたいです。
#今度やってみます

とにかく凄い長いし、ここが大切なのですが、身体中にはり巡っているわけです。

血管にも色々種類があるわけなんですが、血管は広がったり、収縮したりします。

血管が拡張したり弛緩したり、収縮する事で血の流れを速くしたり遅くしたりして調整してるわけなんですね。

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その血管の弛緩や収縮をコントロールしているのがみんな大好き『自律神経』です。交感神経と副交感神経です。

自律神経が乱れると言うことはこの身体中にある血管の収縮拡張の調整が上手いこと出来ないと言うことなのでそりゃ色んな症状が出るわけです。

で、ホースを想像してください。
蛇口を最大まで開いて水がホースを押し広げる位流れている時、ホースをギュッと引き締めると水は勢いを増して遠くへ飛んでいきます。
これが交感神経が興奮して血管が収縮してる状態と同じです。

血管が収縮する事で血流の流れを速くします。身体は血流の流れが速くなるので暖まる方向に行きます。
#なんとなくわかりますか

でも、働きづめや常々緊張していたりするとずっと交感神経が優位になり血管がずっとギュッとなります。

ホースは流れて終わりですが血管は回り回って全部繋がってます。ずっと収縮してたら後ろから回ってきた血流の流れが悪くなり、結果的に冷えてきます。

冷えてくるし全体的な循環は確実に悪くなりますよね。

逆の副交感神経優位は緩み過ぎるので最初は暖まる方向ですが、血を流す働きが弱いのでまたまた結果的に冷えてきます。
緩める原因の1つに『砂糖の取りすぎ』があります。

これが血管1つの循環の話です。
鍼灸はこの血管に直接アプローチして直接調整していける唯一の方法なんです。
#鍼凄い
#たぶん唯一

その血管の動きを東洋医学は『五行』や『陰陽』に落とし込んだわけです。
なので血管の弛緩や収縮の所は東洋医学はめちゃめちゃ強いです。

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次に行きます。
内臓にももちろん血管は沢山あるわけですが、少し見方を変えてお話しします。

人間の身体の中にある血の量は決まってます。
#決まってるというか一瞬にしてめちゃ増えたりしないよねという事
#出血したらそれはまた別の話だけど

で、内臓や筋肉や組織はそれぞれ必要な血の量があるわけですね。

それが必要な分だけ内臓にきちんと行っていればいいのですが、なかなかそうゆうわけにはいかない。

気候や飲食などで変わるわけです。
#だから東洋医学は季節を大切に考えてる

例えば範囲内なら身体は対応出来ますが、常々食べ過ぎてる人は消化器に血が集まり過ぎます。

血の量は決まっているから、胃に集まった分他の組織や内臓の血が減ります。

まずは内臓を身体は守ろうとしますから、腰の筋肉や膝とかから血を取り過ぎたらそりゃ腰痛や膝痛になるのは当然の話です。

まだ書く事あるのですが長くなりそうなのでまた次回‼︎
こんな東洋医学のお話をもっとじっくりやるオンライン東洋医学教室の夏の続き、『冬、「肺、大腸、腎、膀胱」』を今回はzoomとかで生配信でやろうかなぁと思ってます。
春と夏のところも振り返りながらやる予定です。
詳しく決まればまたお知らせします。

以上で〜す‼︎

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