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iPhoneをオンライン会議のカメラにする
オンライ会議に解像度の良いカメラを使いたい方
オンライン会議、研修などがあたりまえになった昨今
どんなカメラを使うのかは
意外と重要。
ま、単に参加側なら
どんなカメラでもいい。
ノートパソコンに最初からついている
ボケたカメラでもいい
(最近のPCのカメラはよくなったけど)
が、主催者側が
ボケボケの画像では
ちょっとイケてない。
MacとiPhoneを使っている人向けではあるが
iPhoneのカメラを
オンライン会議アプリのカメラ(webカメラ)として
使えるようになった。
使える条件
連係カメラは、デバイス同士が近くにあり、それぞれ以下のように設定されている場合に機能します。
Mac および iPhone/iPad で Wi-Fi と Bluetooth が有効になっている。
Mac および iPhone/iPad で、2 ファクタ認証を使って同一の Apple ID でサインインしている。
Mac で macOS Mojave 以降、iPhone または iPad で iOS 12 以降を使用している。
使ってみた
スパジは主に
Zoomを使うので
MacでZoomを立ち上げてみた。
一応iPhoneを近くにおいて
カメラアプリを起動しておいた
すると
MacのZoom画面に以下のような
画面が出た
![](https://assets.st-note.com/img/1667260082640-ORgPIJRCh2.jpg?width=800)
続けるを押して
使う設定する
次に
Zoomのカメラ選択の
アイコンをクリックすると
![](https://assets.st-note.com/img/1667260153204-mkYCVBOhOn.jpg?width=800)
カメラの選択に
「SPZiPhoneのカメラ」(スパジのiPhoneカメラ)
と出てくるではないか。
これを選択すると
iPhoneのカメラが
Zoomのカメラとして機能する。
iPhoneなので画像が綺麗
仮想背景など
Zoomの機能もそのまま使えるので
きれいなセルフ画像を映し出したい人は
試して見る価値あり。
もちろん、自分を写すだけでなく
手元なども写すことができる。
第1カメラはPCのカメラを利用して
自分の顔を映し出し
iPhoneは
第2カメラとして
手元や資料を写す用途としても
相当使えそう。
これまでも、iPhoneの画面やカメラを
Zoomの画面共有から
映し出すことはできた
が、この連携カメラのほうが
はるかに簡単に切り替えできる。
これは便利だぞ。
MacにiPhoneを装着するツール
iPhoneを手持ちするわけにもいかない
なので、三脚にくっつけるかなど
しなければならない。
そこにこんなツールが発売されていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1667291162606-9CXhf2fYIY.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1667291176179-oHxG460wg3.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1667291196626-3vuuHyjA6F.jpg?width=800)
取り出して
マグセーフ部分に
取り付けてみると
これって
スマホリング(バンカーリング)
これ、転用品だなぁ
という感じ
しかも
このリング部分を
パソコンに引っ掛けるのかと思ったら
うまくつけられなくて
よくよく見ると
リングの付け根の部分に
引っかける部分があった
![](https://assets.st-note.com/img/1667291344066-yzDxftHXDS.jpg?width=800)
なんかちょっと
グラグラしているし
iPhoneが重いため
ちょっと角度をつけると
パソコンのディスプレイが
後ろに倒れていってしまう・・・
これなら
三脚などにiPhoneをセットして
好きな位置と高さにしたほうがいい
と感じた。
このスマホリング的「連携カメラ」
簡易的に使うはいいけどね。
あと、普段もスマホリングとして
使える部分はいいかな
(スパジは使わないけど)
この「連携カメラ」グッズはともかく
iPhoneがウェブカメラとして
使えるようになったことは
朗報だ。
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