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歳をとってからでも鋭敏になれる

最近気持ちよかったこと

つい最近
おっ!気持ちいじゃん
と思ったことは

☆風呂でタオルをお湯で濡らして、顔を洗った時
☆着心地のよいT シャツを着た時

そんなこと、感じるのは
ほとんど今までなかったことです。

風呂に入って60年以上
タオルで顔を洗うのも60年以上
の経験があります。

でも、
おっ!!
気持ちいい!!
なんて思ったことはなかったのです。

Tシャツの着心地なんて
感じたことなかったです。

60年以上も。

年をとってから感覚が鋭敏になる

年をとると
感覚が鈍くなります。

一般的には。

確かに
音は聞こえにくくなるし
視野は狭くなります。

これまで、
すぐに気づいたことにも
気づきにくくなります。

そういう場面
いくつもあります。

でも、
感覚が鋭敏になることもあるのです。

スパジのように。


何気ない日常の景色

たとえば雲の様子とか
青い空とか

道端に咲いた花とか
その花の香りとか

吹く風の
心地よさとか
肌ざわり感とか

いつも食べなれている
食事のおいしさ再発見とか

いつも飲んでいる
コーヒーのホッと感(気持ちの方)とか


五感が鋭敏になっている
感じがします。

年をとってからも
感覚が鋭敏になること
あるんだなぁと
感じています。

最近。

それはたぶん
「成長を促してくれ、役割を終えて消えゆく部分」
のおかげなんではないかと思っています。

なんじゃそれ?
というところですが
それはそれとして
また書く時もあるかもしれません。

とりあえず
感覚が鋭敏になり

不快感より
快感のほうが勝っているところが
嬉しいのです。

些細な日常的な事で
60年以上経験してきたことにも
再発見と感激があることに。

いやぁ~
年取っても
感覚は鋭敏にできるし
可能性も閉じるばかりじゃないよ

そんな
身をもっての体験でした。

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