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夜の底は柔らかな幻(下)

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結論から。

えええええええ!!!

そこで止めるううううううううるるるるるるるうるるるるうううるるるうるるううううううんんんんんんんん!!

だった。。。。


色々と見せられて、分からず終わる。

全員揃って、いざ。
さああ、いざいざ!!!

んん?
あれれ。

神山って、結局どうなった?
屋島先生は、なぜ黒塚と子供を連れて落ちた?
屋島先生と黒塚はどうなった?
そもそも凄いイロを持っているのはわかったけど、屋島先生って何なの?
実邦の能力とは、結局どうなの?
ホトケは実邦の能力でおさまったの?
三人が飲まれて落ち着いたの?
結局ホトケはどうなった?

???一杯で終了です。


入国管理局次官で長身に黒い眼帯、彫りの深い顔立ちの「葛城」。

最高級のスーツに身を包んだ、サイコパス殺人鬼「青柳」。

実邦の元夫。
静かな夜の湖と表現され、誰も顔を思い出せない「神山」。

手術でイロを強くし、屋島先生を国際舞台に引っ張り出そうとした「黒塚」。

大会でも名を馳せたライフルの名手であり、実は在色者として底知れぬポテンシャルを持つ主人公の「実邦」。

この他にも色々なキャラがでて、能力や性格、生い立ちや目的の違いがどう影響するのか。

グロい表現で鹿や人が殺されるあたり、生臭い感じも含めてハラハラ感や恐怖感、展開への興味が高まっていたのですが、何度読み返しても、解消されないでしょうね。

読者の想像で結末を作っていいんでしょうけど、個人的には消化不良です。


上下巻とも、書店で読ませていただきました。
長時間の通読ではなく、あまりご迷惑にならないよう短時間の繰り返しです。

別の書籍を購入させてもらっていますので、ご容赦くださいませ。

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