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20211212:筋トレとウォーキングと読書「空白の叫び」中巻
今回も一週間のまとめです。
まず筋トレです。
12/6、12/9、12/11の3回です。
月水金の3回実施をルーティンにしているのですが、今回の水曜日は早めに起きることができなかったために一日ずれてしまい、月木土の3回となりました。
飛ばすのではなくずらす。
そうやって目標としている回数はこなしましたので、続けていきたいと思います。
次はウォーキングです。
3,000歩を超えは6日ありましたが、ウォーキングしようと歩いたものはなく、全て用事の中で歩数を稼いだ、ながら歩きです。
日が暮れるのも早く、歩く時間を取ることが難しくなっています。
ライフスタイルの変化が、ウォーキング時間を減らしている大きな要因なのですが、こればかりは簡単にどうにかできるものではありません。
変化に適応できてきたら、時間を作れるようにしたいものです。
今回の読書は、貫井徳郎先生の「空白の叫び」中巻です。
今回も一部ネタバレを含みますので、ご注意ください。
上巻の最後で殺人を犯した3人の少年院生活と、院を出た後の生活が描かれています。
少年院に入るまでの経緯はなく、一気に話は進められており、時折描かれる回想の中で、勾留期間のことが出てくる程度です。
中巻では、犯罪を犯したことへの反省、社会からのまなざし、救われてはいけないという感情など、少年の葛藤が色濃く描かれながら、大きな犯罪に手を染めようとしていく様が描かれています。
大きな犯罪をたくらみながら心情を変化させていく少年と、少年を取り巻く大人たちの感情など、読み応えは増していくばかりです。
毎度救われないエンディングを描く貫井先生なので、今作も、やりきれなさが深く残ることになるのだろうと思いながら、下巻に手を伸ばそうとしています。
さて、見出しは12/11のISSです。
前澤友作氏が乗り込んだことで一気に話題が高騰していますが、ただこの画像、どこにISSが写っているか分からないですね。
肉眼では、南に向かってスーッと流れていくところを見えたのですが、写真に収めるのは難しかったですね。
宇宙旅行に行きたいとは思いませんが、ロマンは感じます。
ただ、高いところは怖いのです。
空気のない、宇宙空間も怖いのです。
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