戦争や平和についての発信をしてみたいと思う。

こんにちは～♪
とらねこです！
毎週木曜日，朝の９時はとらねこ文庫の日。
今回は，戦争と平和について書いてみたいと思います。

戦争が起こる理由はさまざまで，例えば，景気が悪かったり，食料が不足したり，資源がほしかったり，世界的に優位に立ちたかったり，住む場所が足りなかったり，信じるものが違ったり，言いだしたらキリがありません。
もう少しザックリ分類すると，困っていたから，意見が異なるから，征服したいから，などのようになると思います。

最近の戦争も，このうちのどれかに分類されているのではないでしょうか。
太平洋戦争の場合，日本とアメリカの石油に関する意見が異なったから。
ベトナム戦争の場合，アメリカ軍が南ベトナムを傀儡かいらい政府として北ベトナムを征服したかったから。
朝鮮戦争の場合，北朝鮮が南朝鮮を征服したかったから。
今回のウクライナ侵略戦争の場合，アメリカとNATO諸国がロシアの安全を脅かしたことに困っていたから。
もちろん，争いが起こってしまった理由はこんなに単純ではありませんが，トリガーとなってしまったのは確かだと思います。

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2022年に世界で起こっていた争いは，アフガニスタン紛争，シリア内戦，クルド対トルコ紛争，リビア内戦，イエメン内戦，ウクライナ侵攻の6つです。
戦争といえばウクライナ侵略のイメージが強いですが，それ以外にも多くの戦争が続いているのです。
また，戦争といえば国家間の争いとのイメージが強いですが，そうとも限りません。
よく見れば戦争という名称は一つもなく，紛争，内戦，侵攻となっていますよね。
そもそも戦争というのは，宣戦布告後に国家間で武力行使を行う行為のことですので，そうでない場合は，紛争や侵攻などのような言葉になるのです。

国際的には奇襲攻撃はご法度ですので，どんなにいがみ合っていたとしてもルール違反になるという訳です。
ですので，ウクライナ侵攻の場合，ロシアによる宣戦布告がなかったわけですから，世界から厳しい視線を向けられているという訳です。
戦争というのは平和の対義語でしょ？
そう感じている人も多いと思いますが，確かに言葉の意味合い的には正しいと思いますが，定義的には平和の対義語にはならないと考えています。
戦争の定義は，宣戦布告後に国家間で武力行使を行う行為なのですから。

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