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noteの分析方法。アカウント分析に重要な3つのポイントとは?

こんにちは。
毎週水曜日は、note分析の時間です。
noteの分析をして、読まれるアカウントに成長させたいですよね。
でも、そもそも分析って何をすればいいの…?
そんな疑問ありませんか?
ここでは、そんなnoteの分析の方法を書いてみたいと思います。

アカウント分析に重要な3つのポイントはこれです。

① データを見てPDCAを回す
② 読者にとって有益な情報のアプトプットにこだわる
③ フォロワが求めていることを理解する

これらの分析の仕方次第で、伸びるアカウントになるのか、それとも伸び悩んでしまうのかが決まります。
わたしも分析の仕方を間違えて、全く伸び悩んでいた時期がありました。
評価は下がり続ける一方ですし、記事はなかなか売れません。
フォロワも増えないですし、気分が沈んでいたんです。

ですが、正しい分析をすることで、軌道に乗り、評価も頂けるようになりましたし、フォロワも増えるようになりました。
分析を正しくすることで、アカウントを成長させることができるんですね。

では書いてみたいと思います。

▼前回のお話はこちら


1.伸びるアカウントには再現性がある

再現性とは、その方法が同じなら、いつ、どこで、誰であっても、同じ答えや結果にたどり着けることです。
つまり、一度高評価がついた記事を再投稿しても、同じような結果になるという訳です。
これは言い換えると、この高評価がついた記事をリメイクして、後日別の記事として投稿しても高評価がつくことを意味します。

どんな記事を書けば評価がつくのかを実験します。
その実験結果が良かったものだけを抽出して、後日、表現を変えたり、タイトルやサムネイルを変えながら公開します。
すると、同じように高評価が得られるんです。

できる限りたくさん記事を書いて、成功パターンをたくさん見つけておくと、評価がつくクリエイターとして認知されるようになるんです。
わたしの場合、2000記事以上書いていますから、その中から特に評価が高かった記事を抽出して、類似品を作り出しているだけなんです。

まー、2000記事も書けば、何を書けば評価がつくとか、何を書いたらつかない。これが分かるようになるんです。
そうやって再現性をつかんでいきます。

このときに覚えておきたいのは、PDCAサイクルですね。
P(Plan計画)D(Do実行)C(Check測定・評価)A(Action対策・改善)
まず、計画を立てます。
どんな記事を書いてみようか、構成はどうしようか。
決まったら、実際に記事を書いてみます。
記事を公開したら評価がつくので、それを把握します。
評価がついても、つかなくても対策と改善を行います。
評価がついた理由は何か、つかなかった原因は何か。

これを何度も繰り返すんです。
そうすると、自分のアカウントが求められているものが、スキという評価が教えてくれるんです。
評価がつくコンテンツって、何となく生まれるものではなく、ロジックの上に成り立っているものなんです。
分析をすれば前に進めますが、しなければ同じ過ちを繰り返し続けるだけなんです。


2.フォーマットの改善とその意図について

noteって、記事の紹介ができるんです。
他の人の記事を紹介してもいいですし、自分の過去の記事を掲載してもいいんです。
ここで重要なのは、どの記事の中に、どの記事を掲載するかなんです。
重要なポイントは2つあると思います。

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