見出し画像

【バブエ日記】いよいよ任地に配属。

どーも。はらこーです。

さて、ようやっとこの水曜日付けで任地に配属されました!Makorokoto!(ショナ語でおめでとうの意)


僕の任地はジンバブエの首都ハラレ市内にある教員養成校です。そこのIT担当という形での配属となります。

初日と2日目はカウンターパート(配属先の協力隊担当のような人です。簡単にいうとこの人と仕事をすることになります)と挨拶をしたり、偉い方に紹介してもらったりとバタバタと過ぎていきました。

(自分本当にしたたかで嫌だと思うのは、大抵の名前覚えられないのに偉い人の名前はすぐ覚えるんですね...あーやだやだ...)


その後は現在実施中の学内機器の更改作業を手伝いつつ色々事情を聞きつつしながら、できるところから自分で作業や仕事見つけて取り組み始めたところです。

話には聞いていましたが、システム関連の環境整備の観点からはやること自体は大量にあるので短期的にはその辺をこなしつつ、長期的に向こう2年間で何やれればいいか考えていけたらと思っています。


久しぶりで若返った気になっているだけかもですが、学校の雰囲気というのはなかなかいいもので、楽しい気持ちになりました。学食とか購買とか、廊下ですれ違うと緊張する偉い先生とか談笑する学生とか、こういう雰囲気良いですよね。おやおや、やっぱり若返った気になっているだけですね。


で、いよいよ始まったわけですが、2年間活動するというのは、2年じゃ大したことなんてできないとよくいろんな人から聞く一方2年ここで過ごすっていうのはなかなか壮大なスケールなんじゃないかとも思ったりしていて、社会人やってても2年なんてマンネリに過ぎることも多いと思いますけど、というか実際僕がそうでしたが、だからこそわりと本気ださないと大したことできませんよという警告なんじゃないかと感じています。

生活の慣れだったり飽きみたいなものはどこでどう暮らしていようとゆくゆくは襲ってくるものだと思うので、まあ気負いしない程度に常々気合い入れながら頑張っていければと思っています。

2年というのは短いようで長いし、自分の周りだけでも色々な変化が起こるだろうと思うので、あらゆることに良くも悪くも感動しつづけられればいい活動ができるかなと思っています。

本気出すといえば、Short Term 12という好きな映画があって、よかったらチェックしてみてください。


まだ3日しか活動していないフレッシュな所感をひとつ。どうやらこれはショナ語を勉強したほうがいいな、ということです。

皆さんショナ語英語を82くらいの割合で混ぜて会話されるので、ある程度会話のコンテクストが掴めていれば(本当に大雑把に)大体何の話してるか位は想像つきます。あと、公的な場や専門的な話になると英語にシフトする印象があります。

ただ、本当に大体話わかるとか仕事の話だけしてるみたいなことで良いのか!と言語学習マニアの自分としては背筋が伸びる瞬間があり、せっかく2年もいるわけなのでしっかり勉強したいと思っています。先生紹介してもらうなりして。そうすればよりカジュアルな場でのより深い会話に入っていけるし、そういうのって必ず生活の糧になると思うので。

そうすれば、ショナ語で自分の噂話されててもわかりますし...違


細かい活動については、色々書けること書けないこともあると思うので、ある程度取れ高とれて頭の中の整理ついたら追々まとめていこうと思います。IT屋もそうでない人も必見!


ではでは、みなさま体調に気をつけてお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?