インド短信#18：劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』初週興行収入2,250万ルピーを記録

2024年5月31日にインドで公開された劇場版FINALシリーズ第1作目『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、初週の興行収入で2,250万ルピー（約4,198万円）となりました。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、古舘春一先生の人気漫画を原作とする大ヒットアニメ「ハイキュー!!」の続編であり、劇場版2部作の第1部です。物語は、バレーボールにかける高校生たちの熱い青春を描いたもので、特に人気の高い「烏野高校VS音駒高校」のエピソードが映画化されています。アニメーション制作はProduction I.Gが担当し、テレビアニメ第1～3期の監督を務めた満仲勧が監督・脚本を手がけています。

インド国内では、PVR（シネマコンプレックス）で公開され、sacnilk社のデータによりますと、初週の興行収入は2,250万ルピーに達しました。この数字は、スタジオジブリの最新作『君たちはどう生きるか』の公開初週興行収入1,500万ルピー（約2,828万円）を大きく上回る結果となりました。

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』概要

製作年：2024年
上映時間：85分
レーティング：G
制作国：日本
配給：東宝
日本公開日：2024年2月16日