おさぼりはうそつきのはじまり

半年ほど前まで、私は毎日ブログを更新していた。
二千字ほどの文章を毎日書いてはアップしていた。

「週に2回くらい休むことにするよ」と書いてから、
崩れるように休みが増えた。
遂に、週に1回も書かなくなり、先月は0?だっけ?

毎月一日には、法螺話を書くことにしていた。
それだけでも続けたいなーなどと思って、
昨日、久々に書いた。

しかし。
毎日何かしら書いてアップして読んでもらっている中で、
一日だけ法螺であるというのと、
ふっと月に一度、法螺をアップするというのとでは、
だいぶ違う。
後者つまり現状は、ただの気まぐれ嘘つき野郎なんである。

思い付いた時にインターネット上に嘘を書きたてるなんて、
さささサイテーじゃないか。

と思う一方、
そんならもういっそのこと、法螺ばっか書いたらいいんじゃないか、
という気もしてくる。

ご本人(わたくし)の意欲次第ね。

なんでブログをサボるようになったかと言うと、
いくつか理由が有る。
・大事なことを伝えたいけれど、その事を書いている人は他にもいる。
 発信力の有る人に任せとけばいいじゃん。
・庭や畑で増えた物などを一昨年から直売しているが、
 4月に新しく小さな小屋を造った。
 毎日、庭仕事畑仕事で体力的に精一杯で、他の活動がへっこんでいる。
・noteを始めて、ブログの部分的な有料化をしようと思った。
 有料ならそれなりのものをと思って力を入れて書いたデータが飛んで消えた。

一方で、
・とは言え、私の文章を読みやすいと感じてくれる読者もいる。
 今までにも、症状が軽減したという読者もいる。
 発信者は色々な人がいるに越したことは無い。
・畑仕事と他の活動の両立はたいへんだ。体力が足りん。
 セロ弾きのゴーシュは宮澤賢治の理想だったんだろうな。
・「もっと知りたい」と強く願う人に大事なことを伝えたい。
 それには、有料化は適した手段だと思う。
・私にしか書けない事柄はけっこう有るぜ。
などといった気持ちも、有る。

小屋づくりや畑仕事など、報告できるネタは山ほど有る。
直売小屋ができてからの現象も、考えさせられるものが有る。

暑くて頭が回らんよ、
というのは本音だ。

昼夜逆転した、というのはウソである。
私は子どもの頃から早寝早起きだ。
夕焼けの美しさよりも、日の出前の暁の空が好きだ。
静かな空に鳥が鳴き始めるのもたまんねえ。

ひとまず、
昨日の法螺の懺悔として、今日の投稿をする。

脳みそと気温の関係について更に考察したのだが、
それについて書くかどうか…

あんまり気負わずに書けばいいんじゃないの、と思う。
こうして書くことは好きだから、
やめてしまいたくないのでね。

ほんじゃまたね

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