統率者マスターズ ドラフト @ note place 参加ログ

note placeで統率者マスターズのドラフト会があったので参加してきました。

統率者ドラフトの簡単なルール

ウィザーズが書いている内容が一番わかり易いのでこちらを引用します。

大人気のフォーマットの要素を取り入れ、多人数戦をお楽しみいただけます!統率者ドラフトが始まったら、各プレイヤーは1パック開封し、カードを2枚ずつドラフトしていきます。対戦は基本的に4人で行い、席はランダムに決められます。同一のカードを複数枚デッキに採用でき、デッキは60枚以上で構築します。

- 初期ライフは40点です。
- 複数のプレイヤーに同時に攻撃できます。
- 最後まで残ったプレイヤーの勝利です。

https://magic.wizards.com/ja/formats/commander-draft

第一ドラフト

選択した統率者は初手から出てきた《マルチェッサ女王》。統治者を独占してもぐるぐる回しても美味しい有能統率者です。
出てきたトークンを《無形の美徳》で強化して突っ込ませたり、《忠実なユニコーン》でガンガン突撃させていたらヘイトを買いすぎて一時的に集中砲火を受けて盤面をボロボロにされました。
最後は面白そうだからという理由で全除去に対応して《無情の碑出告》を起動したら、全員が対戦相手の《瀉血》の射程範囲内まで落ちて3人まとめて狩られました。この《瀉血》、序盤にハンドに加えられたのを見ていたはずなので自分のクソプレイに二人を巻き込んだ形になりました。失敬失敬

第二ドラフト

今度はくじ引きの結果かつおぶし石川さんが同卓。

初手でいきなり《希望の天使アヴァシン》が出てきます。余裕を持って出しさえすればそのまま勝負を決められるスーパーカードです。その分見せた瞬間に爆裂にヘイトを稼ぎます。
(すでにEDHでつかってる統率者なのでできれば他のカードが出てほしかった…)

このカードがキーになるのは確定ですが、多色化するために他の統率者候補が取れるかどうかチャンスを伺います。
その結果手に入ったのが《忠実な相棒、モーウー》と《アラシンの守護者、ハムザ》

忠実な相棒、モーウー
アラシンの守護者、ハムザ

前者はアヴァシンとセットで統率者にできるというメリット、後者はアヴァシンの存在を隠せるというメリットがあります。
さすがに1対3を耐えきるのは難しすぎるので、今回は《アラシンの守護者、ハムザ》を選択します。ちょうど+1/+1カウンターをばらまく手段もピックできているのでアヴァシンを出すターンを早くする効果も期待できます。

ゲームが開始すると激しい土地づまりでなにも出来なくなります。モジモジしてる間にちょっとずつ小突かれてライフが減っていきます。特に対面の石川さんが《勇敢な者の鎚鉾》をモリモリに育て上げいていつでも自分を殺せる状態になっていて、必死に命乞いし続けていました。
ハムザの能力もあってやっとの思いでアヴァシンを出したら当然対戦相手の警戒度がマックスに上昇します。ターンを返したら全除去が飛んでくる可能性が否定できず、なんとしてもこのターン中に倒しきろうという展開になります。
そこで致命傷だったのが先程の《勇敢な者の鎚鉾》。アンブロを付与する土地とセットで15点パンチぐらいが飛んできて爆散しました。

おまけ

終わり際にはまさんが売ってたセットブースターを向いたら《激情の後見》が出ました。アヴァシンとセットで今日の参加費を完全に回収してます。ヤッタゼ

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