見出し画像

今月クリアしたゲーム5本を雑に紹介する記事(2023年7月編)

夏あったかくて大好きです。
部屋でクーラーつけてゲームするのにちょうどいい季節です。
(つけないでキンキンのビール飲みながらもアリですね🍺)

今月もクリアしたゲームを雑に紹介します~

過去記事含めですが、基本ネタバレには気を付けており、これから遊ぶ人向けの記事となっています。(方針)

今月も買うゲームの参考になったら嬉しいです🙂


▼Switchで遊んだゲーム

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

最初に感想言わせてください!
めちゃめちゃ面白かったです!

この始まり方いいな(ゲーム開始直後の場面)

本作はゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下ブレワイ)の正式な続編となっていて、ゼルダシリーズには珍しく、前作から直接的なストーリー・世界観の繋がりがあります。

もし「前作のブレワイを遊んでいないけど、ティアーズ オブ ザ キングダム(以下ティアキン)を遊びたいんだ!」って方はニンテンドーの公式YouTubeに、ブレワイのネタバレ動画があるので先に観ておくとより楽しめるかもしれません。(既プレイでストーリー忘れてる人もドゾ)

(※以下わりとブレワイ既プレイ前提っぽい書き方をしています。
 未プレイの方に伝わらなかったらすみません)

個人的に遊ぶ前に心配していたことが、「散々ブレワイであちこち探索したのに同じマップで楽しめるのか……?」でした。

本作はブレワイの頃にはなかった空のマップなどにも行くことができるのですが、地上のマップのベースはブレワイと同じものとなっていると発売前の情報で聞いていました。

まあ、冒頭の話でお察しの通り、そんなことは全くなかったんですけどね。

空の上にある島たち

というのも、地上のマップは前作ブレワイのものを単にそのまま使いまわしたわけではなく、あくまでそれをベースとした新しいマップになっていたからです。

これは既存のマップを流用したからこそできたことだと思うのですが、ティアキンのマップはブレワイのマップのディティールを詰めたものになっており、より深みを増したハイラルとなっていました。
(こういうゲームの作り方もありなんだと思った。すごい!)

詳しくは書きませんが、ベースは同じマップなのにだいぶブレワイとは違った体験ができると思います。

あと体感ですがマップがブレワイの2倍以上は軽くある気がして、普通にほぼ新規ですよこれは🙃🙃🙃

見えてるところ全部行けるって、地上だけじゃなくて空にも行けちゃうんだって感じよね。

復興のために資材置き場があちこちにあり自由に使える

本作はクラフト要素が非常に強く、リンクが作中で手にする能力もその為のものがメインになっています。

武器にモノをつけて強化したり、クラフトで兵器や乗り物を作ったりできます。

(武器のクラフトは組み合わせがえげつないくらいあるので、たぶんデザイナーとかプログラマーの人が泣きながら作ったんじゃないかという気さえする)

乗り物を作って飛んだりもできる

存在の意味は違えど、祠(謎解きミニダンジョンみたいなやつ)もブレワイから続投されています。

過去作のゼルダシリーズとは違い、本作では新要素であるクラフト系の能力を使った物理演算系のギミックが多めに採用されています。

その為いわゆる脳筋プレイも可能です。解けない謎はアイデア(パワー)でゴリ押しましょう💪🏻
(工夫次第で何通りも正解があるんだ……って解釈)

疲れて動けなくなっちゃってるのかわいい~

あと、ストーリーがはちゃめちゃに良かったのですが、ネタバレになるので詳しくは書きません。

リンクがあまりに勇者過ぎて、ニンテンドーはとんでもないゲームを作ってしまったな……と思いましたね……。本当に勇者さまだ……。

次回作とかどうするんだってくらい本当に良かったです😢

たのしそう

クリアまでのプレイ時間は約213時間でした!
全てのチャレンジ(クエストみたいなやつ)とマップの収集要素である祠・根・井戸・洞窟全て達成してこのくらいでした!
コログや図鑑は埋まってないです🙂

ブレワイが100時間ちょっとくらいでクリアしていた気がするので倍です。遊び始めて2ヶ月くらいかかりました。
私は比較的時間に余裕あるので2ヶ月でしたがたぶん普通はもっとかかるんじゃなかろうか。(遊びすぎて仕事は無事催促されました……)

こんなに遊べるのにゲーム安すぎない?大丈夫?
言わずもがなおすすめです。


ミスタードリラーアンコール

言わずと知れたアクションパズルゲーム。
Switch版が半額くらいだったので衝動買い。

こいつの名前がミスタードリラーなんだと思ってた。

ひたすらブロックを壊して下へ下へと掘り進んでいくゲーム。
同じ色同士がくっつくとまとめて消せる。

色んなルールがあって全部クリアすると次の難易度が出る。
いい感じに難しいので無限に遊べる。

寝る前にちょこっとやろうと思って買ったら8時間くらいやってて朝になってました。😢
起きてから買ったほうがいい。

私はSwitch版買ったけどSteamでも売ってる。
このゲーム自体は2002年にゲームキューブで出た「ミスタードリラー ドリルランド」の移植らしい。楽しいのでおすすめ。

(普通はサクッと遊べる枠のゲームなんだと思う)


▼Steamで遊んだゲーム

A Little to the Left

ひとことで言えば整理整頓のパズルゲーム。
これめちゃめちゃ面白いです。

シンデレラフィットなんですわ(喜)

クリアしたのは実は去年なのですが、少し前にDLCの追加ステージが来たのでまた遊びました。

ゲーム自体は簡単で、いい感じのところに物を収納していくのが主。
ステージによってはその限りではないですけど概ねそんな感じ。

もしわかんなくてもステージスキップしたりヒントもあるのでパズルゲーム苦手な人でも安心。親切。

若干人を選ぶ気がしないでもないですが(パズルだし)個人的にはめちゃめちゃ好き。おすすめ。
本棚の漫画の巻数とかを綺麗に並べたい癖のある人は脳から変な汁出ると思います。(私はドバドバ)

クリアまでのプレイ時間はSteam記録で7.4時間でした。(本編+DLC)
実績解除率は特に集めてないですが70%でした。
DLCの実績もあります。
あと、実績集めたい人はデイリーのステージがあり、それ関連の実績取るの大変かもです。


Return of the Obra Dinn

わりと有名な謎解きアドベンチャー。
難易度はやや高め?おすすめ度も高め。

死体いっぱいおちてる

4年間乗員乗客と共に消息不明だった商船、「オブラ・ディン号」が突然見つかる。
その船の調査を行う保険調査官としてプレイヤーは船を探索していく。

死体を見つけると記録される。これを埋めていく。

ゲームの目的としては船員名簿にある60名の安否をすべて記録すること。

船内には死体がゴロゴロ転がっており、それらを調べることで過去の状況を追体験できる。
周りの状況や時系列、他のキャラとの関係性、顔立ち、言語などいろいろな要素を組み合わせて乗員の顔と名前を一致させ、最終的にどこで生きているのか?、またはどうやって死んだかを記録する

事件めっちゃ起きて治安悪い😢

難易度は冒頭にも書いたけどまあまあ高め。
攻略とか見なくてもクリアできるくらいではあると思うけど、消去法でしか絞れない人とかもいるので難しい。

名前と顔、死因の組み合わせの正解が3人出るごとにゲーム内で確定してくれるので難易度が理不尽になっていない。(おすすめポイント)

最悪「2人は確定だな」って自信があるとき、わからない組み合わせの1人を総当たりするってのもできちゃう。(序盤だけかもだけど)

推理・謎解き好きな人にとってもおすすめ。

クリア時間はゲーム内記録で10時間30分でした!
気合いがあれば1日で遊べるね。

実績解除率はクリアしただけで93%
真面目に遊んでるとクリア時に2つくらい実績残ると思うので、コンプしたい人は調べてセーブデータのコピーをいいタイミングで取るといいです。(セーブデータ3つ作れます)


LEGAL DUNGEON

警察官となって捜査資料をまとめるゲーム。
ゲーム自体はほぼテキスト。

基本的にずっとこういう画面

プレイヤーは刑事課の新任警察官「清崎蒼」となって事件の資料をまとめ、最終的に被疑者を起訴するか、不起訴にするかを意見書として検察へ提出します。

基本的には記入項目や質問があるので、それぞれの項目に合った内容を捜査資料の中から見つけ出して埋めていく感じ。難易度は普通。
(よくある推理ゲームのシステムに近いイメージ。要素的には逆転裁判の裁判パートみたいな)

終始法律用語まみれだけど、ゲーム内にちゃんと解説ついてるので知らん言葉をググったりすることもなくクリアできました。

ゲームオーバー

マルチエンディングで、最終的にどういう意見書(起訴 or 不起訴)にしたかでストーリーが分岐します。

所謂善人プレイみたいなことも可能だが、腐敗しきった警察組織の話ゆえ、普通に出る杭は引っこ抜かれ懲戒処分になるので、悪人(?)の気持ちを作ってからやった方が楽しいかも。(個人的な意見)

全体的にストーリーが暗く、やや胸糞寄りなので非常によかった。
こういう主人公が一番好き。(一番メインっぽいエンディングの話)

プレイ時間はSteam記録で13.6時間
全ルート&全実績解除でこのくらいでした。


▼あとがき(日記)

※ゲームの紹介は以上なのでこっからは読んでもなんもないです。

私フリーランスのデザイナーなんですけど、ティアキンで生活つぶしすぎて取引先に催促されたり、ティアキン遊びすぎてニンテンドーアカウントを管理するアプリのゲームのプレイ記録をバグらせたりしていました。

2日くらい寝ずにゲームしてた時。(1日は28時間もない)

Fallout4が出た時にゲームに生活つぶされて仕事辞めた外国人を笑っていたんだけど同じになるところだった。

そしてティアキンのことをどうしても忘れられなくて2周目をはじめてしまい、たまにTwitchでちまちま配信してます。2周目なので流石に縛りプレイです。

あと、上で書いた Return of the Obra Dinn の話ですけど、実は1回途中で投げてたのを最初からやり直した感じでした。
(謎解きって楽しいんだけど数日開くと内容忘れて放置しがち……🙃)

ゲーム記事は今月で5本目なんだけど、誰かこれ見てゲーム買ったよってひといるのかな。別に自己満足で書いてるからどっちでもいいんだけど、いたらちょっと嬉しいです。

ここまで読んでくれてありがと~✌🏻✌🏻✌🏻

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?