今月クリアしたゲーム5本を雑に紹介する記事(2023年9月編)
お世話になっております。佐々原です✌🏻
今月は引っ越しとか事業のごたごたで忙しかったですけど、何とかゲームで遊んだのでまた紹介したいでございます。
全部面白かったので目次だけでも見てってくれると嬉しいです🙂🙂🙂
あと、Twitchの方でたまにゲーム配信やってるのでよかったらフォローしてくれるとちゃんと喜びます🙏🏻(ここ全部リンクです)
▼Steamで遊んだゲーム
Chants of Sennaar
古代の言語を解読して旅をするパズルアドベンチャー(たまにステルス要素あり)
めーちゃめちゃおもしろかった。興奮。
主人公は旅人として生まれる。
この世界にはいくつかの言語があり、それが障害(言葉の壁ってやつだ)となって人々は意思の疎通をしなくなっていった。
その言語の壁を壊して、みんなで語り合い、仲良くしようよ。
その手助けをするのが本作の主人公だ。
基本ゲーム内でやることは言語の解読と翻訳。
主人公もなんも言語わからんので1から習得していくことになる。
ゲーム内に出てくる言語はいくつかあり、文字の形も言語によってそれぞれ違い、見比べるのが楽しい。
なんとなく慣れてくるとぱっと見で品詞等がわかるような文字のデザインになっている為、わからないなりに色々推測はしやすい。
最終的にはなんとなくマルチリンガルの気分が味わえるので良い。
(私は英語すら怪しいのでマルチリンガルのことは知らんけど)
文字を覚えたら通訳してあげるなど、実際に自分で文字を使えるのがこのゲームのいいところかもしれない。
(インプットしたらアウトプットするの、実際の言語習得みたい)
そのゲーム独自の言語が使われているゲームはたくさんあるけど、実際に使うことはなく、解読して満足って感じだったのが、このゲームでは使えちゃうっていう。喜び。
プレイ時間はSteam記録で14時間
実績解除率は96%です。
(たぶん)収集率で分岐するエンディングがあるっぽく、完全にすべてを集めきってからエンディングを迎えると1個取れなくなるので、コンプしたい方は一旦クリア後に集めるとよいのではないでしょうか。
SwitchやPS4でも遊べるっぽいです~
余談ですけど、言語を解読するゲームとしては「7 Days to End with You」も面白いのでこういうゲーム好きな人はこっちもおすすめ。
HEADLINER NOVINEWS
新聞社の編集長としてニュース記事を報道する政治シミュレーションゲーム
ヘッドライナーシリーズの2作目
舞台はノヴィスタンという、情勢の不安定な国。
そこにある唯一の新聞社「ノヴィニュース」の編集長として、プレイヤーは何を報道して、何を報道しないかを選択するのが主なゲームの流れ。
1日が始まるとプレイヤーのデスクには複数の記事が置かれている。
報道した記事の内容によって国の情勢や国民の感情・生活などが変化していく。
誰にとって生きやすい世の中にしたいか、世の中にどうなってほしいかを考えながらプレイするのが大事。
要するにどういう偏向報道をするかってゲーム。
ちなみに1作目であるヘッドライナーとは世界観を共有しており、そこと近い関係性の別の国という設定。
私は1作目も遊んだけど、どっちから遊んでも問題ない内容になっている。
メインのシステム自体は1作目とほぼ一緒でそっちの方が安いので、1作目遊んで面白かったらこっちやるでもいいかも。(クオリティは本作の方が高い)
プレイ時間はSteam記録で6.6時間
2周やってこのくらいの時間。
基本的な流れは同じだけど、2周目に追加の要素がちょこちょこあるのでやったほうがいい。
1周目とは違う思想で報道をするとまた新しいノヴィスタンの様相が見られる。
実績解除率は2周やって71%
報道内容でイベントが起きたりするので、それ関連で取れる実績が多いです。
人を操ったり偏向報道するのに興味ありニキ&ネキにおすすめです~🙂
SwitchとかPS4とかでも遊べるっぽい~
Backpack Hero(※アーリーアクセス版)
現在(2023/9)アーリーアクセス中のローグライクRPG
基本的なゲームのシステムは普通のローグライクとだいたい一緒。
部屋によって敵と戦ったり、イベントがあったり。
じゃあこのゲーム独自のものってなんよ?って話なんだけど、大きく違うのはバックパックの仕様。
バックパックは名前の通り、拾った武器やアイテムたちをしまう場所で、レベルが上がるごとに拡張できる。
バックパック内でのアイテムの配置によって武器やアイテムの効果が変わったりするので、パズル的な要素がある。
(やったことないけどタルコフのアイテム画面に似てる)
自機キャラは複数種から1つを選べて、それぞれのキャラによってバックパックのルールが変わるのもおもしろい。
BLIND DRIVE
目を閉じていても遊べる、音で遊ぶアクションアドベンチャー
(※左右の音を聞きわける必要があるのでヘッドホン必須)
お金目当てに科学実験に参加することにした主人公は、なぜか目隠し&手錠をしたまま道路を車で逆走することになる。
パトカーに追いかけられたり、銃撃されたりと全く穏やかではない。
音だけを頼りに対向車を避け、走り続けるのがゲームの主な目的。
ほぼ反射神経ゲー。刹那の見斬り。
難易度は3段階から選べるし、途中で変更できる。
私が音を聞く系のゲームがかなり苦手なので、イージーでやってまあまあ死んだくらいの難易度。難しかった……。
あと、音声は英語しかないので、日本語しかわからん人はストーリー部分は目を開けて字幕読まないといけない。
(日本語のボイスも収録してくれたらいいのになー)
ストーリーはブラックコメディな雰囲気。
プレイ時間はSteam記録で107分
実績解除率はクリア時点で54%
ノーダメージクリアの実績があるので、実績コンプしたい人は結構大変かも。
スマホでもあそべるっぽいですー🙂
▼Nintendo Switchで遊んだゲーム
ピクミン4
言わずと知れたニンテンドーのリアルタイムストラテジーアクションアドベンチャー(ジャンル長……)
引っこ抜かれて私だけについて来てくれる不思議な生き物ピクミンを使役してプレイヤーはゲームを攻略していく。
今回のストーリーは、
①キャプテンオリマーの宇宙船が未開の惑星に不時着し、救難信号を送る
②それを受けたレスキュー隊がオリマーを助けに行くが、その船も不時着
③レスキュー隊をレスキューする為に新米レスキュー隊員のプレイヤーがみんなを助けに行く
という、ミイラ取りがミイラになったのを助けに行こうねって話。
今回は過去作とは違い、主人公がプレイヤー自身というパターンで、キャラメイクできて名前も付けられる。
ゲームのシステムは基本的にはいつも通り、探索して敵を倒してって感じ。
探すものは遭難者とオタカラがメイン。
今作から主人公を手助けしてくれる救助犬のオッチンが仲間になり、これがまあ強いこと。
基本的にはピクミンがせっせとついて来てくれて戦ったり、物を運んだりしてくれるのですが、オッチン1匹でピクミン何匹分もの力があったり、オッチンにしかできないこともあるので、しっかり活用できると強い。
また、今作には今までのシリーズにはなかった、夜のモードもある。
目的は夜に現れるヒカリヅカという塚を明け方まで守り切り、ヒカリのミツを回収すること。
要するにタワーディフェンスのモード。(たのしい)
お馴染み地下の探索(ミニダンジョン的な)や、新しくとある事情でダンドリ力を試される場面もある。
後者は一人でやるオーバークックを思い出すようなモード。
ダンドリ良くゲームするのだ……
ダンドリ……ダンドリ……
全体的な難易度としては、過去作より随分と遊びやすくなっている気がする。(初代とかたぶん2周以上前提の難易度だった記憶……)
日数制限などもなく、時間を巻き戻す機能も付いているので初めてピクミンシリーズに触れるなら4からがおすすめ。
簡単かと言われたらそんなことはないけど、最近のニンテンドーのゲームによくあるお助け機能みたいなのも色々ついてるっぽかったのでクリア自体は簡単だと思う。(使ってないのでどんな感じかはわからん)
クリアまでの時間は37時間くらい(ゲーム内日数は60日くらい)
収集要素はほぼ集めてこのくらい
ピクミン久しぶりに遊んだけどめちゃ楽しかった。
実は3だけまだやってないのでやりたい。
▼あとがき(日記)
上で紹介した Chants of Sennaar やってて、ゼルダの伝説とかそういうゲームでも、突然ゲーム内の言語使わされる場面出てきたらあがるのになーと思った。誰かと同じ言葉を使うって特別なことなのかもね。
昔ポケモンのエメラルドやってて、点字表とにらめっこしたのは良い思い出。先日引っ越ししたんですけど、荷造りと荷ほどきやって確実に荷ほどきのほうが捗っていたので、Unpucking(ゲーム)の楽しさを思い出した。
ここまで読んでくれてありがと~🙂
来月もゲームやったら書きます!
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