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Stable Diffusionに、プレシオサウルスを描かせてみた

 おはようございます。昨日の記事で、私はこう書きました。

この絵をStable Diffusionの、img2imgで処理させるとどうなるだろう。気になるー(笑。

 ここ数か月、Stable Diffusionの修行をしていたこともあって、Pythonのコードもだいぶすっきりし、img2imgの機能を使いたい時も、さらっと出来るようになっています。

 ですので、やってみました。まず入力となる画像はこれ。昨日描いた絵を、512x512pixelに変更したものです。使い慣れているPixiaを使用。

使ったプロンプトはこれ。GSとかStrengthの値は、別に秘密にすることもないと思いますけど、記事をシンプルにするため省略。

hq.very detailed clear photo.underwater photography of fish.A composition looking up at the water surface from underwater.A fish swims leisurely overhead.The sunlight shining on the water surface is shaking with the waves.

 出来上がった画像はこれ。20枚描かせた中から、1枚セレクトです。うーん、すばらしい。私が手抜きしていた、ヒレとか目玉をうまく修正しています。それだけにとどまらず、魚体にうつる波模様まで描いています。ははは、これは一本取られましたね。

 と、ここまでは想定の範疇。さらに実験してみましょう。魚を描いた絵をインプットにして、イルカやサメの絵を描かせることは可能か。

 余裕でできました! いやー、Stable Diffusionの機能、まだまだ使いこなせておらず、いまだに驚かされます。ではでは、さらに巨大な魚であるクジラを描かせることはできるのか。


 これも余裕でしたー! こうなると「ジャンプ中のクジラ目線」みたいな映像も、見てみたくなりますけど、今日は自重して、さらに次の実験です。クジラよりさらに大きなサカナ(?)である、あれを描いてみましょう。そう、ネッシーさんことプレシオサウルスです!



 すごいです! ネッシーも、ホンモノそっくりに(?)描けましたね!


 現実では撮影不可能な、プレシオサウルスまで撮影できてしまう、Stable Diffusion。フェイク画像を作って拡散したくなる気持ちが、少しわかった気がします。けれど私が描きたいのはフェイク画像ではなく……、まあ、それは今後、気が向いたらご報告します。

 というわけでリアルがほぼほぼ落ち着いたので、ひさしぶりのちゃんとした記事の投稿でした。てへぺろ(笑。

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