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自民党による「増税」「減税」の実体

令和新撰組の山本太郎氏が、参議院・予算委員会(2023年11月1日)で行った質問の様子を動画にしてくれています。

ものすごくわかりやすいので、引用させていただくことにしました。

正直私は、山本太郎氏のことはあまり好きではなくて、弁論の達者な際物政治家だと思って眼中にありませんでした。

が、データをうまく分析してわかりやすくチャートで示すという能力は、際立っておりますね。

そんな彼が、非常にわかりやすく、自民党による「増税」「減税」の実体を解説してくださっているので、お時間がある方は、ご覧になることをお勧めします。

前盤・中盤では、景気回復に有効なのは所得減税ではなく給付金と消費税減税なのに、自民党は消費税減税を検討の俎上には上げていなかったということを、岸田首相の口から言わせております。なお私も「物価上昇が始まった時点で、即、消費税減税を検討すべきだったろう」と考えているので、氏の意見に大賛成です。

後半では、自民党による税金政策が、富裕層を優遇し、庶民を苦しめているという実体を、わかりやすく暴いております。

私は安倍元総理が現役の頃は、自民党を支持していましたが、今ではアンチ自民党です。それは岸田政権になってから、全く政府の言ってることが、信用できなくなったらです。なぜ国民は、こんな言い逃れと詭弁のような発言ばかりする岸田首相および自民党に、投票するのだろうと不思議に思っていました。

たぶんそれは、「他に頼れる党が思い浮かばないから」なんでしょう。

そんな人は、投票を棄権するくらいなら、山本太郎氏の所属する令和新撰組に投票してみてはどうでしょう? 私も次回の投票では、令和新撰組に入れようかな、どうしよっかなあと、考えております知らんけど。


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